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今までに乗ってきたクルマはどれくらいの値段で売れたのか!最も低いのは購入価格の32%、高かったのは141%

2020/02/23

| フォルクスワーゲン、アウディは全般的に高くない |

さて、ちょっと情報を整理する上でも「これまでに買ったクルマがいくらで売れたのか」ということをまとめてみようと思います。
ぼくは購入したクルマをずっと手元に置いておけるだけの財力はなく、よってどれかのクルマを購入すると「どれかを売りに出す」ことになるのですが、そういった事情もあって「比較的売りやすい(値段のつきやすい)」クルマを選ぶようにはしています(そうではない場合もある)。

そして「買うタイミング」も重要で、売ることを前提にするならば「新型車を出てすぐに買う」というのも一つのポイント。
ニューモデル発売直後は比較的需要が(供給よりも)高く、よって発売後1年くらいは比較的高値で売ることができる場合があり、しかしモデル末期に購入してしまうとすぐに「型落ち」になって売りにくい(値段がつきにくい)場合もあるわけですね。

意外とこの方法は損しない

傍から見ると「クルマを買ってすぐに売る」のは損をしているように見えるものの、ぼくとしては「新型車を購入して一年以内に売る」というのは「もっとも損失を最小限に抑えるひとつの手段」だとも考えています。

ただ、これは「人気化しそう」なクルマにおいて言えることで、逆に不人気車だとどうやっても「売るときにガクンと値段が下がる」ということも。
よって「不人気車ではあるものの、どうしても欲しい」と考えるクルマについては、1年落ちくらいのデモカーを格安で購入して乗るようにしています(不人気車の場合は、1年以内の中古車でも価格が大きく下がっている)。

ここで、ざっと記録の残る範囲での売買について見てみましょう。

今まで売り買いしたクルマはこんな損得になっている

日産パオ

これは17万円で購入し、売却時は24万円。
買い、売りともにネットオークションです。
購入時ですでに「17年落ち」であったものの、その人気が根強く、自分であちこちレストアしながら乗っていたのですが、見た目が随分きれいになったので高く売れたようですね。

フォルクスワーゲン・ルポ

これは新車で購入し、売るときに痛い目を見た(値段がつかなかった)クルマ。
「フォルクスワーゲンは値下がりする」ということを痛感させられ、二度とフォルクスワーゲンは新車で買わないと誓うこととなっています。※この売却金額は「下取り」ということで優遇された金額であり、買取店であれば40万円以下だった

BMW Z3

オープンカーのMTということで「かなりマニアック」なクルマであり、そのため売却時にも「あまり買い手が付きそうにないんでね・・・」と叩かれまくったことが記憶に残ります。
けっこう時間をかけて買い手を探し、最初に行った買取店では「195万円」と言われたものの、275万円で引き取ってくれる買取店を探し出し、そこで売却。
価格に納得できなければ売ってはいけない、安い価格を提示されても探せば高く買ってくれるところがある、ということを学んだ機会でした。

ミニクーパーS

結局5年乗りましたが、購入して1年後にホンダ・インテグラ・タイプRに買い換えようと査定に出したとき、新車時の車両本体価格と同じ275万円の下取り価格だったのにはびっくり。
買うなら人気車に限る、ということを学んでいます。

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ホンダ・エレメント

このエレメントは当時不人気車のひとつで、もう販売終了になるということで購入に走ったクルマ。
今だから言えますが、このクルマはアメリカホンダで製造される輸入車であり、日本のホンダはアメリカからこれを輸入していたわけですが、何を間違ったのか「200台」輸入するところを「2,000台」(一桁多い)輸入してしまい、全国のディーラーに「対策金」がたんまり出され、新車なのに100万円引きで購入できたというラッキーな一台。
そして不人気車の常として「販売終了後は高値になり」、売却時にも買った値段で売れた、という”ありがたい”クルマです。

なお、「人気が無いから販売終了になった」のに中古市場では高値を維持しているクルマとしてはほかにホンダCR-Xデルソル、スバル・アルシオーネSVX、トヨタFJクルーザーなどがありますね。

ポルシェ・ボクスターS(986)

新車を700万円で購入し、車検直前で450万円で売ったボクスターS。
価格維持率は64%ということになりますが、よく広告を目にするような買取店はポルシェの買取に対して難色を示し、しかしポルシェ専門店に頼んでも買い叩かれ、結局は輸入車専門の買取店へと売却。
今はとくに問題は感じられないものの、当時は意外とポルシェの売却が難しかったという一例です。

ポルシェ911カレラ

こちらは新車を1007万円で購入し、4年後に630万円で売っているので、ボクスターS同様の価格維持率ですね。
やはり当時はなかなか一般の買取店ではいい値が出ず、専門の業者へと販売しています。

フォルクスワーゲン・シロッコ

経験上、フォルクスワーゲンはかなり値下がりするということがわかっていて、かつシロッコはもともと割高な設定を持つために「新車で買うと売値が半分くらいになる」と考えたため、デモカー落ちを狙っての購入。
購入は270万円、売却時は1年乗って30万円落ちの240万円なので、かなりいい買い物をしたと考えています。
ただ、ホイールやらサスペンションやら色々交換してお金がかかったものの、そのぶん「思い通りに仕上がった」満足度の高い一台でもあり、今でも鮮明な記憶が残っています。

アウディTT(8J)

そしてアウディTTについても、中古相場を見ていると「新車からかなり下がっている」ことを確認でき、つまりは新車で買うと後々売るときに困ることが想像できたため、これもデモカー落ちをゲット。
相当にオプションが付与されていたクルマでしたが、それだけに売りやすく、あまり損をしなかった一台。
デモカーは多くの場合オプションがテンコ盛りとなっていて、点検もしっかりなされているので「非常にお得」だと考えています。

ちなみに売却は「買取店」ですが、これはネットで一括見積りを取り、それらの中で高い価格を示したところを3-4社一気に集め、そこで「競り」にかけるという方法を採用。
一見非常に見えますが、これは買取店にとっても一番納得できる方法でもあり、現在では一般的な手法でもあります(買取店がこれを望む場合も多い)。

レンジローバー・イヴォーク

イヴォークは新車発表時に価格もわからないままに注文し、そして納車は「日本最速の部類」。
1年を待たずして売却することとなりましたが、その時点ではまだ納車が追いついておらずに中古相場も高止まりしていて、おかげで「買った値段(450万円)で」売れた一台。
このときに「人気モデルは”試乗してから”などと悠長なことは言わず、ひとまず実車を見ていなくても注文し、納車されて気に入らなければすぐ売るべし(そうすればあまり損はしない)」ということを学んだわけですね。

ポルシェ・ボクスター(981)

こちらもデモカー落ちのポルシェ981ボクスター。
新車を購入しても良かったのですが、このボクスターについては「日常の足」として乗ることを考えていたので、新車で買うと「なんかもったいない」と考えて中古を選択した次第(そして日常の足としてはそこまで内外装にこだわる必要がないとも考えたため)。

購入したのは600万円、売却したのは480万円。
手放したのは718が登場する前ですが、718登場後には相場を大きく上げているので、「もうちょっと後で売ればよかったな」とも思ったクルマです。

BMW i3

新しいモノ大好きという性格が災いして買ってしまったBMW i3。
購入金額は600万円と安くはなく、しかし売却時には195万円(これも下取りとしてプラス査定になっている)という、比率、金額ともに大きなダウンを経験したクルマ。
電気自動車はバッテリーの劣化等々あって売るのが難しく、今後もっと一般化したり技術が進歩するのを待ってからしか買えないな、と思った次第です。

ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4

新車価格は2530万円、5年乗っての売却価格は1750万円なので、価格維持率は69%。
そこまで悪くはなく、これまでのランボルギーニから考えれば「かなり売却を有利に進められるようになった」ようですね。
1年当たり156万円を失っている計算になりますが、それでも「所有する満足度」を考えれば、十分にその価値はあったと考えています。

アウディTT(8S)

現行モデルのアウディTT。
こちらも「新車で買うと大きく損をする」ためにデモカーを拾っていますが、やはりオプション満載だったので売るときはけっこう楽だったという別の例。
それでも「1年で100万円」というのはけっこう大きく、先代、つまり8J TTに比較しても価格維持率が大きく下がっていて、それだけ「スポーツカー人気が下がっている」ということになりそうです。

ランボルギーニ・ウラカン

そしてこの前売却したばかりのランボルギーニ・ウラカン。
新車にて2970万円で購入し、売却時は2140万円。
その損失は5年で830万円、年当たり166万円を失ったということになりますが、これもガヤルド同様、「十分にそれに見合う価値はある」とも考えています(でないとまたウラカンを買おうとは思わない)。

ちなみにスーパーカーの売却は非常に難しく、経験のあるショップでないとまずいい値段を出せないというのが現実。
よってぼくは、スーパーカー系についてはいつもリバイズさんに買取をお願いしていますが、今後もおそらく買取をお願いすることになりそうです。

車種名所有期間(年)購入金額売却金額
日産パオ(中古)11724
VWルポ(新車)116568
BMW Z3(新車)2370275
ミニクーパーS/R56(新車)5275195
ホンダ・エレメント(新車)0.7175175
ポルシェ986ボクスターS2.7700450
ポルシェ911カレラ3.71007630
VWシロッコ(中古)1270240
アウディTT/8J(中古)1390360
レンジローバー・イヴォーク(新車)0.7450450
ポルシェ981ボクスター(中古)0.9600480
BMW i3(新車)2.7600195
ランボルギーニ・ガヤルド(新車)4.825301750
アウディTT/8S(中古)1450350
ランボルギーニ・ウラカン(新車)4.929702140

クルマを買う時の基準は何なのか

そこでぼくがクルマを買うときの「基準」についてですが、まずは自分が欲しいと思うかどうか。
欲しいと思わなければ、どんなに売却が有利であってもそのクルマを買うことはない、ということですね。
そして「欲しい」と思ったクルマが「新車で購入しても問題ない」と判断できれば新車で購入しますし、「新車はヤバイじゃろ・・・」となると中古を適当なタイミングと価格で購入することに。

そのほか考えているのは、ぼくはこうしてブログを開設しているので、「(ブログを)見に来てくれる人を呼び込める」クルマ。
つまりは人気のあるクルマということになりますが、問題はそのクルマの人気の「質」。
たとえばミニバンやコンパクトカーは非常に人気の高い車種ではあるものの、それは「実用車としての」人気であって、「クルマの設計思想ややブランドに共感しての」人気ではない、と考えています。

ぼく自身、そのクルマやブランドに共感できなければ(感情移入できなければ)購入することはなく、しかし購入したクルマには「惚れ込んで」いるので、その理由を一人でも多くの人に(ブログを通じて)伝えたいワケですね。

よって、そういった「実用品としてではなく、趣味性の高いモノとして」クルマを認識し、そしてそのクルマについての情報を求めている人の助けになれば、というのがぼくの考え方(これはホームページを始めた1996年以降、スタンスを変えていない)。

さらにもうひとつ、クルマを選ぶ基準としては、「売り手と買い手との接点が多いブランド」。
つまりショールームにせよそうでなくともイベントを開催したり、新型車が頻繁に登場し、ディーラーを訪問したりという機会の多いブランド、ということになります。
ぼくが買うのは「実用品や運搬用具としての」クルマではないので、やはり「買って終い」というディーラーとの関係は望ましくはなく、購入後も一定の付き合いをしてゆきたいとも考えていて、その機会が多いほうがいいということですね(これもずっと変わらない姿勢でもある)。

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