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新型シビック・タイプRのマフラーエンドはなぜ3本?ホンダの人が「真ん中」の知られざる役割を語る

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新型ホンダ・シビック・タイプRのテールパイプは「3本」。
これについては様々な議論がなされ、なぜ1本でも2本でもなく「3本なのか」ということについては諸説ありましたが、今回ホンダ・シビックのシニア・プロダクト・プランナー、Rob Keough氏がその謎について語り、ついに論争が終結することに。

Rob氏によると、「普通、大きなフローを持つエキゾーストシステムは、高速クルージング時にはダラダラした音になったり、ただうるさかったりして、快適性を損なっている」と前置きして「3本の必然性」を説明。
ただ単に見栄えや大きな音を出すために3本のパイプを採用したわけではなく、外側の二本は通常のテールパイプと同様にマフラーからそのまま出ているものの、真ん中の一本は「聴覚に訴えるレゾネーターを経由して排気している」と語っています。

低速域ではこのレゾネーターがより大きく、咆哮のような勇ましいサウンドを(室内外に)聞かせ、高速走行時には特殊な共鳴音を出し、室内へのノイズの侵入を防ぐ(不快なノイズを消す?)役割を果たすようです。
この真ん中のパイプもマフラーから生えているとのことですが、レゾネーターを内蔵しているのが特徴であり、排圧が高まると左右のパイプ経由から排気されるようになる、とも(排気の流量によって役割が変わる)。

ターボは「抜け」が命なので排圧はどこかでコントロールしていると思われますが、ホンダによると「音を作るためのフェイクデバイス」や「バルブなど可動するデバイスは不使用」とのこと。

今までは「なぜ三本なのか」不明なままでしたが、これでようやく謎(と言うかその役割)か解明されたわけですね。
要は「低速でも高速でも気持ちいい音を聴かせる」「室内への不快なノイズ侵入を抑える」ということが目的、と考えてよさそうです。

 

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