環境性能はもちろん、安全性やハンドリングは高評価
CARWOWがトヨタ・プリウスの動画レビューを公開。
日本にいるぼくらからすると「今さら」感はあるものの、かなり細部に至るまで突っ込んでおり、なかなか興味深い内容に。
動画では「基本的にいい車」としながら、愛情を持って「あえて言うならば」と気になるところを探しています。
反面、「ブレーキ」「ロードノイズ」「パワー」は低評価
まずは環境性能については比類ないとしており、ほかに優れる点として「前方視界」「ラゲッジルームの広さ」「快適なシート」「安全性」「都市部での扱いやすさ」「ハンドリング」を挙げています。
↓外したトノカバーは床下に収納可能。これは日本車ならではの心遣い
逆にイマイチな点ですが、これだけ優れた車なのに「買わない理由があるとすればルックス」と断じるなど、かなり思い切ったレビューに。
その他マイナスポイントとしては「繊細なブレーキ」「ロードノイズ」「後方視界」「遅い」「高速道路での追い越しが難しい」ということ。
プリウスは世界的な大ヒット車ではあるものの、色々とネタにされることも多く、賛否両論ある車。
現行モデルについてはなぜここまで大胆でアグレッシブなデザインを採用したのかまったく不明で、なぜならプリウスはデザインではなく「環境性能」で購入される車。
よって「好き嫌いが別れる」ルックスで発売するとこれまでの成功をフイにしてしまう可能性もあり、トヨタはずいぶん思い切ったモデルチェンジをしてきたなあ、と(現行プリウス発表時に)思ったものです。
【試乗:プリウスPHV】プリウスとの価格差も納得の外観、静粛性を持つ一台
エロいか?エロいのか?車格が2ランク上がったかのような新型プリウスに試乗する
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