| アウディQ3がランボルギーニ・ウルス風に |
アメリカにて、2018年モデルのアウディQ3に追加オプションパッケージがいくつか登場。
まずは「Q3スポーツプレミアム(Sport Premium)」なるもので、標準モデルに比べて+1000ドル(12万円くらい)。
ただしその内容は非常に充実しており、19インチ10スポークホイール、パワーテールゲート、自動防眩ミラーなどなど。
ハイグロスブラックのアクセントがパッケージに
さらには「Q3スポーツプレミアム・プラス(Sport Premium Plus)」なるパッケージもあり、これはさらに36,775ドル。
追加で1,200ドル(テクノロジーパッケージ)を払えばBOSEオーディオシステムほかが付与される、とのこと。
さらに2,000ドル追加にて「Sライン・コンペティション・パッケージ(S Line Competition Package)」も用意され、これは20インチVスポーク・ホイール、フラットボトムステアリングホイール、アウディドライブセレクト、ブラック・オプティック・エアロキット、ブラックルーフレール、ブラックRSスポイラーが追加されるもの。
VWアウディグループはブラックとイエロー推し
画像を見ると、この「ブラック・オプティック・エアロキット」はランボルギーニ・ウルスにて用意される「スタイル・パッケージ」によく似た内容で、モールなど各部が「グロスブラック」へと変更されるもの。
フォルクスワーゲン・アウディグループでは同様のオプション装着を各ブランドに用意しており、これは一つの流行とも言えそうです。
なお画像のボディカラーはTTやQ2に用意される「ベガス・イエロー」とは異なりややパステルっぽい「TUKAN YELLOW」。
最近ではイエローをラインアップする自動車メーカーは少なくなってきましたが、やはりフォルクスワーゲン・アウディグループでは「黄色推し」となっており、ポルシェ911カレラT、ランボルギーニ・ウルスはイメージカラーにイエローを採用し、VWゴルフ、アウディの一部車種でもイエローを用意していますね。
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