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G-SHOCK初号機、「5000」のフルメタルバージョンでた!限定にてゴールドも発売

2018/03/17

| G-SHOCK初号機のメタルバージョン登場。もちろん耐衝撃 |

元祖G-SHOCK、「5000」番台に「フルメタル」バージョン”GMW-B5000”が登場。
ケースはステンレス製ですが、G-SHOCKらしく耐衝撃性を持たせるためにステンレスのモノブロックではなく、元のケース(ムーブメント部)にファインレジン製の緩衝材を挟み、その上にステンレス製のベゼルを実装。
加えてバンド部も樹脂製とは異なって「ダイレクトに」衝撃が加わる金属製ということを考慮してラグ構造を「三本脚」とするなどカシオらしいこだわりがいかんなく発揮されています。

限定にてゴールドモデルも登場

なおベルト表面には「ディンプル」を設けて樹脂製の初代G-SHCOK同様のルックスを再現。
さらにはベゼル天面やケース側面をヘアライン仕上げとし、質感を高めた、としています。
画像を見る限りではポリッシュとヘアライン仕上げをうまく使い分けており、立体感の感じられる仕上がりとなっているようです。

ただ、画像は無いものの「ベルトのバックル」はちょっと残念かも。
このあたりはセイコーにも言えるところで、高価なモデルでもバックルに高級感が感じられないのは日本の腕時計に共通する要改善点とも言えそうです。

そのほかの特徴としては「ソーラーパネル+STN液晶」、「フルオートLEDバックライト」、そして「Bluetooth搭載電波ソーラー」。
さらにはカシオがリリースするアプリ「G-SHOCK Connected」を介してタイムサーバーへと接続し、正確な時刻情報を取得できるほか、登録した予定を腕時計のライト発光にて教えてくれる「リマインダー機能」も。

なお、この「ゴールド」バージョン”GMW-B5000TFG-9”はG-ショック35周年記念限定モデルで、裏ぶた(スクリューバック)には「G-SHOCK 35」をあしらったスペシャルロゴも採用。※ゴールドの着色はアルマイトではなくIP処理(イオンプレーティング)
付属するボックスも専用のスペシャルパッケージとなっています。
シルバーの「GMW-B5000D-1」は60,000万円、記念モデルの「GMW-B5000TFG-9」は70,000万円(ともに税別)、発売は4/13から。

カシオはG-SHOCKの35周年を盛大に祝っており、1月にも「35th Anniversary Model」として「RED OUT」シリーズを発売していますね。

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