| 中国の南だとマンゴーは相当に安いフルーツ |
さて、中国で食べたものを引き続き紹介。
上の画像はココナッツミルクにタピオカとマンゴー、そしてマンゴーピューレを大量投入したもの。
中国の南方ではそのへんに「野良マンゴーの木」がたくさんあり、マンゴーを非常に安く食べることができるわけですね。
よって、滞在が何日かになるときはまずフルーツ店へ行って、そこでマンゴーを購入してカットしてもらい、ホテルの冷蔵庫に入れて数日に分け食べるようにしています。
中国人はスイーツ好き?
なお中国人は甘いもの好きと見え、そこかしこにスイーツ専門店が。
こちらは牛皮のようなものでマンゴーの果肉をくるみ、マンゴーソースをかけたもの。
こちらはプリンのようなものですが、砕いたクッキーのようなものを積層しており、ポルトガル料理によくでてくるデザート(レイテ・クレーメ?)のような感じ。
ここ広州は香港に近く、そして香港はマカオに近く、そしてマカオは旧ポルトガル領ということで卵を使用したデザートが多く見られ、それが香港→広州、という形で伝わってきている、と思われます(エッグタルトもポルトガル料理)。
こちらはかき氷。
中国では「台湾風」「香港風」がけっこう人気で、台湾名物かき氷を出すお店もけっこう多く見られます。
なお広州は「華南地区」にあるため気温が高く、こういった「ひんやりスイーツ」も多いようですね。
なおマンゴーは「普通に手に入る」ためさほど”目玉”にはなっておらず、「ドリアン」のほうがかなり人気があるようです。
ちなみにこのかき氷は「チョコミント」。
ミントのスースーっぷりがハンパなく、歯磨き粉を食べているような感じ。
こちらはホテルの朝食。
中国のホテルは「四つ星」以上だとまず欧米風の朝食が用意されています(もちろん中華も用意されている)。
滞在が長く中華が続くと「さすがに」飽きてくることもありますが、朝食で欧米っぽいものを食べることでその倦怠感を吹き飛ばすことができるわけですね(見てわかるとおり、ぼくは野菜を食べない)。
時には出先でピザも。
特に中華風ということはなく、全く普通のピザ。
こちらはファミリーマートの商品棚。
けっこう日本っぽいものも多数ありますが、「日本資本」ということを売り物にし、あえて日本っぽい商品展開をしているのでしょうね(巻き寿司などもけっこう売られている)。
こちらはファミリーマートで購入したティラミス。
以上にボリューミーですが、かなり美味。