
| 意外とユニクロの「香港限定」製品はイケていた |
銅鑼湾は香港の中でも「流行の最先端」「サブカル寄り」な地域である
さて、今回はまず「銅鑼湾」へ。
中国を中心として広まりつつある(とされる)反日感情ではありますが、ここ香港ではまったくそういった気配はなく、日本由来の飲食店やファッションブランドは大人気。
そしてこの銅鑼湾はセントラルや尖沙咀(チムサーチョイ)とは少し異なって「比較的若い世代を対象とした」ショップやレストランが多く、ユニクロはじめZARA、そして香港拠点のGIORDANO(佐丹奴)などファストファッションブランドが多数展開されているわけですね(サブカル系のショップも多い)。
香港のユニクロにはこんな限定商品が販売されている
そこで香港のユニクロに入ってみると、香港限定の製品が多数販売中。
猫さんが用いられたシリーズはけっこういい感じ。
そのほかにもUTme!では様々な「香港・マカオ」をモチーフとしたプリントサービスが展開中。
そのほか銅鑼湾はこんな感じ
こちらはタイムズスクエア前の展示物で、ズートピア2とのコラボレーションによるもの。
手に持っているiphoneが最新の「17 Pro MAX」なところなど、細かな作り込みが光ります。
なお、先日発生したマンション火災につき、「竹の足場」が一部ではその原因だと囁かれていることに関係しているのかどうかはわからないものの、こちらは香港で一般的な「竹」ではなく珍しい「金属製の」足場です。
こちらは竹による伝統的な足場。
やはりいまでも殆どがこの竹製の足場であり、「軽く、運びやすく、環境負荷が小さく、しなるので安全」といった多数のメリットが存在しており、それと同時に香港の風物詩でもあるため、これが規制されるとちょっと悲しいなあ、と思います(同じく香港の風物詩である「頭上のネオン」も安全性を理由に禁止となったが、これはやむをえない)
そのほかちょっと気になったものを紹介してみると、こちらは「標識」。
今までは長方形の文字表示のみだったものの、最近はその長方形のプレートの上にパンダや帆船、時計塔など香港を象徴する文化遺産のイラストが追加されています(いろいろなバージョンがあるのかもしれない)。
1881ヘリテージのクリスマスディスプレイは「ア ベイジング エイプ」。
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こちらはエルメスのウインドウディスプレイ。
エルメスは元来ファンシーな演出を好むものの、これはいままでにない「ユルさ」。
ホンワカしていい感じですね。
こちらは香港国際空港内にいたラブブ。
ラブブを考案したケーシング・ルンはもともと香港出身ということもあってか香港内でのラブブ人気は非常に高く、いたるところにラブブ、そしてラブブとのコラボ商品やディスプレイが見られます。
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ラストナイトはJWマリオット香港のバーにて
そして今回の香港トリップのラストナイトはJWマリオットのバーにて。
生演奏が入るのですが、紙にリクエストを書いて渡せばけっこう色々な曲を歌ってくれます(レパートリーがとんでもなく広い)。
そこで隣の席に座っていたオーストラリア人2人組との「リクエスト合戦」となったものの、今回ご一緒させていただいた友人の素敵なはからいにてぼくのために「ハッピーバースデー」を歌っていただき、誠に感謝です。
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