｜ この1年でジーカーを見かけることがずいぶん多くなった ｜
それでもアルファードとヴェルファイアは「高級ミニバン」の最大勢力ではあるが
さて、香港旅行「第三弾」。
蒸し焼き海鮮「皇朝」のあとは夜景を見にチムサアチョイへと向かいますが、平日なのでかなり人が少なめ（土日とは人の数がぜんぜん違う）。
-
-
今回の香港訪問「第二弾」。はじめて行く”蒸して食べる海鮮”「皇朝」、そしてクリスマスムード満点のパシフィックプレイス
｜ 何度来てもまだまだ知らない香港が存在する ｜ 底しれぬ魅力を持つ街、それが香港である さて、コンラッド香港にチェックインしたのちはさっそく行動開始。 すでに触れた通りコンラッド香港はショッピングセ ...
続きを見る
現在香港のクリスマスイルミネーションやイベントは「一部自粛中」
そして香港島側のクリスマスイルミネーションは例年に比較してずいぶん地味なように思えるものの、これはくだんの火災に関連した「自粛」に起因するのかもしれません。※一部、実際に期間を定めず展示やイベントが自粛となっていることがアナウンスされている
これは超高級大型ショッピングセンター「K11 アートモール」で・・・。
現在大幅改装中となっており、1Fハーバー側部分は超巨大なルイ・ヴィトンとして再オープンするようですね（現在工事中）。
今年もペニンシュラ香港はシャネルとのコラボレーション
そしてここからはペニンシュラ香港。
やはり今年も（3年連続くらい？）シャネルとのコラボレーションによるイルミネーションとデコレーションがなされており、そして毎年異なる内容となっています。
そしてロビー内もシャネルとのコラボバージョン。
ツリーもやはりシャネル。
こちらも土日になればシャネルで着飾った人々が大量に押し寄せてロビーが大混雑し、ペニンシュラ香港前の道路、さらには道路を挟んだ向かい側の歩道までが人であふれることに（とんでもない数のシャネル女子があちこちでポーズを取って撮影するので異様な雰囲気になる）。
そしてエントランスにはペニンシュラグリーンに彩られたロールス・ロイス・ファントムにベントレー・ベンテイガ。
ちなみにペニンシュラ香港は多くのインフルエンサー含む見学者で溢れていますが、通常こういった超高級ホテルは宿泊者以外の立ち入りを制限したり敬遠したりするものの、ペニンシュラ香港の場合は「ウエルカム」。
-
-
久しぶりに香港へ（4）。ハイブランドのショップが急増、ペニンシュラホテルはシャネルとのコラボレーションにて「シャネル仕様」に
｜ 香港は今、急速に「ラグジュアリー」へと変貌を遂げつつある ｜ とくにルイ・ヴィトン筆頭のLVMHグループが席巻中 さて、今回の香港トリップ、第4篇。相変わらず写真を中心に徒然してゆきたいと思います ...
続きを見る
こういったフレンドリーさがファンを呼び、「今度はペニンシュラに泊まろう」と思わせるのかもしれませんね（高級さを維持するには排他性も必要だが、ファンを育成するには間口を広げねばならない）。
やはり火災による「自粛」の影響は免れない
そしてこちらは打って変わってセントラル（中環）。
大規模なクリスマス展示を行うことで知られるランドマーク（置地）ではこういった感じ。
昨年のショボさよりは「回復」したように思えますが、2年以上前の超豪華なディスプレイに比較するとやや地味といった印象です。
そしてこちらもやはり「お金を払って中に入ればプライベートフォトを撮影できる」仕組みです（今後、このスタイルがスタンダードになるのかも）。
建物の外に出てみると、一部ではかなりアグレッシブなライティングがなされているものの・・・。
今年一番の目玉とされていた皇后像広場（スタチュースクエア）のクリスマス展示やイベントは「自粛」にて開催されず（ライトアップがなされておらず、暫くの間イベントを中断、と書かれた張り紙がある）。
ただし展示そのものは残されているので、タイミングを見計らってイベントが再開されるものと思われます。
ちなみのこの周辺はシャネルやカルティエ、ルイ・ヴィトン、ピアジェ、アルマーニなどがショップ（路面店）を構える高級ショッピングゾーンです。
ちなみにこちらは路上に停車していた「GOLD」の文字を含めたナンバーを装着したZeekr 009。※0-100㎞/h加速4.5秒、価格1000万円超のミニバンで、日本にも導入される見込みである
これまで香港のお金持ちといえば「アルファード / ヴェルファイア」「レクサスLM」が定番でしたが、今一番勢いがあるのがこのZeekr 009で、明らかにトヨタがシェアを奪われていることがわかります。
香港はやはり高級車が多い
その後はメトロにてホテルへ。
ホテル隣接のショッピングモール「パシフィックプレイス」にて飲み物やちょっとした食べ物を買って帰るのが日課となっていますが、ここはその駐車場。
購入ショッピングセンターだけあって高級車 / 高額車が多数停まっており、このフェラーリF355のように「古いクルマを大事に乗る人が多い」のも香港の一つの特徴。
-
-
香港へ行ってきた。フェラーリ、ランボルギーニからジーカー、ポールスターにゼノスまで。まさにクルマ天国である【動画】
｜ 香港の週末では相当数のスーパーカーを見ることが可能である ｜ さらにはロールス・ロイス、マイバッハなどの高級車、改造車も少なくない さて、香港旅行記、今回は「自動車」編。 ここでは今回見かけた様々 ...
続きを見る
こちらはフェラーリ・プロサングエ。
相当に珍しいトヨタ・センチュリー。
そして店内にはなぜか裸マッチョのイケメンがパッケージになったキャットフード。
「FIRE FIGHTER」とあるので、「消防士がヌードになってお金を稼ぐ」シリーズの派生展開なのかもしれませんね。
そしてコンラッド香港の部屋に戻るとホテル側の厚意による誕生日ケーキのプレゼント。
たまたま宿泊した日がぼくの誕生日だったからですが、とくにリクエストせずともこういったサービスを行ってくれており、随所にこういった気遣いが見られるということもあってぼくはコンラッドを（香港にかかわらず）定宿に選ぶようにしています。
-
-
上海では人民広場に面し眺望に優れる「コンラッド上海」に泊まってきた。その部屋や朝食ブッフェはこんな感じ【動画】
｜ コンラッド上海は「公共交通機関や観光名所へのアクセスに優れ」便利かつコストパフォーマンスに優れるホテルである ｜ おそらくは次もこのホテルに泊まるであろう さて、今回の上海訪問にて宿泊したホテル、 ...
続きを見る
あわせて読みたい、香港関連投稿
-
-
香港へと行ってきた（11）。巨大ミッキーマウスにインスタ映えするセントラル【動画】
｜ 香港は世界有数の「インスタ映え」スポットを多数保有する都市である ｜ とてもそのスポットを一度に紹介することは難しい さて、今回の香港紀行「第11弾」。まずはハーバシティの展望台に設置された巨大ミ ...
続きを見る
-
-
日中関係が悪化する状況で香港へ。現地ではそういった「イザコザ」も関係はなくごく普通に過ごせるようだ。まずか関空から香港国際空港へ、そしてコンラッド香港へ
｜ 基本的に香港は「親日」でもある ｜ そして政治と文化とを「切り離して」捉えている人がほとんどである さて、微妙な日中関係のなか香港へ。 この状況についてはいろいろと考えるところがあるものの、繊細な ...
続きを見る
-
-
香港へ行ってきた。まずは空港から宿泊先のコンラッド香港へ、ボクはヒルトン・オナーズ・アメックスの特典をフル活用【動画】
｜ インフレが進む中、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスカードの「特典」は非常にありがたい ｜ コンラッド香港は「効率的な旅程を考慮するならば」非常に有用なホテルである さて、香港へ行ってき ...
続きを見る
