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これまでにないラグジュアリー体験(前編)。ペニンシュラ香港とスターフェリーによるコラボ企画、専用船による「アフタヌーンティークルーズ」へ【動画】

これまでにないラグジュアリー体験(前編)。ペニンシュラ香港とスターフェリーによるコラボ企画、専用船による「アフタヌーンティークルーズ」へ【動画】

| ウワサには聞いていたが、これほどまでの贅沢な内容とは |

この価格であっても予約がすぐに埋まってしまうのには納得である

さて、今回の香港旅行の「メインイベント」、ザ・ペニンシュラ クルーズ・エクスペリエンス・オン・スターフェリー」。

これはペニンシュラ香港と、ビクトリアハーバー内を運行するスターフェリーとのコラボレーションイベントで、数年前から展開がなされている企画です。

そしてこのフェリーが登場するのは1年のうちで「わずか数ヶ月」ということから開催中に人気が集中し予約が困難になるのですが、運よく予約ができれば「ペニンシュラの伝説的なホスピタリティと、ビクトリア・ハーバーの美しい景色を船上から同時に楽しみながらアフタヌーンティーをいただくことができる」という経験ができるわけですね。

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セレブ体験。ペニンシュラホテル香港のロールスロイス送迎サービスを利用してみる

今回、香港の訪問にあたり宿泊先はペニンシュラ香港。 宿泊者はロールスロイスの送迎サービスを利用できるため、事前申し込みの上活用してみることに。

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ペニンシュラ クルーズ・エクスペリエンス・オン・スターフェリーの主な特徴

1. 究極のアフタヌーンティー体験

  • 提供内容: ホテルの料理チームが丹念に準備した、季節のアフタヌーンティーセット(セイボリーとスイーツ)
  • ドリンク: ペニンシュラ・スパークリングティー、各種ティー、コーヒーなどが提供される
  • サービス: ペニンシュラが誇る定評あるサービスを海上という特別な空間で受けることができる
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2. クルーズの詳細

  • 使用船舶: ワールドスターフェリー(World Star Ferry)と呼ばれる、この体験のために特別に改装され、豪華に装飾されたスターフェリーが使用される
  • 出航地: 主に尖沙咀(チムサーチョイ)スターフェリー埠頭から出航
  • 航路: ヴィクトリア・ハーバーを周遊し、西九龍文化地区やストーンカッターズ・ブリッジなど、香港の壮大なスカイラインを楽しむことができる
  • 運行:土曜日に2セッション(午後帯)開催されるが、季節や需要に応じて頻度が変わる(金曜日にはライブ+立食バージョンが運行されることもある)
  • 所要時間: 約1時間45分~2時間(約105分)
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3. 特別な演出

  • ライブミュージック: 船内ではバンドによる生演奏が行われ、優雅でロマンチックな雰囲気を盛り上げる

4. その他

  • ドレスコード: すべてのゲストに対しスマートカジュアルが求められる(スポーツウェアやビーチウェア、サンダルやクロックスなどは不可)

4. 金額

  • 902香港ドル~: 時期によって価格が異なる。アルコールは追加料金が必要

実際のペニンシュラ クルーズ・エクスペリエンス・オン・スターフェリーはこんな感じ

そこで実際のクルーズの様子について紹介してみたいと思いますが、発着は尖沙咀(チムサアチョイ)にあるスターフェリーのターミナル。

ただし

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ペニンシュラホテル香港に泊まってみた~チェックインと部屋の様子など

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ただしこのクルーズのみの専用の入口が設けられ、おなじみペニンシュラ香港の制服をまとったスタッフが案内してくれる専用のエントラスからの乗船です。

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そして階段を登ったところに受付カウンターがあり、そこで名前を告げるとこういったカードを渡され、これを持って乗船することに(このカードを記念に持って帰りたかったのだが、回収されてしまった)。

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フェリーの外観はこんな感じですが、あちこちが「ペニンシュラ香港」仕様に改装され、通常のフェリーとは完全に異なるスペックへ。

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掲げられる旗もペニンシュラ。

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船内はこう。

通常備わるベンチはすべて取り払われ、フラットなフロアの上にソファとテーブルが並べられ・・・。

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側面には窓ガラスがはめ込まれて「風や暑さ寒さ」を気にせずにイベントを楽しめるように配慮されています。

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天井は「スカイトップ」。

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船室とデッキ前後との間には自動ドアが設けられ・・・。

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そこからデッキに出て景色を眺めることができます。

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デッキにはフリーのソファやテーブルもあり、ここで落ち着くことも可能です。

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ちなみにトイレに行くには下層へ。

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なお、ウィンドウには「PENISULA」のロゴが入り・・・。

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浮き輪にも「THE PENINSULA HONGKONG」。

こういったさりげない演出が「さすがペニンシュラ」といった感じですね。

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ちなみにぼくらは出港10分前くらいに乗船したのですが、その時点で80%くらいの乗客が乗っており、すでにくつろいでいる状態です。

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出港するとライブ演奏がはじまり、アフタヌーンティーが登場するため、やはり余裕をもって乗船し、まずはくつろいだり船内を散策するのがオススメ。

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ちなみに日本人は(ぼくら以外)ゼロであったもよう(ホテル内のアフタヌーンティーは日本人に大人気であるが、クルーズはあまり知られていないのかもしれない)。

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ペニンシュラ クルーズ・エクスペリエンス・オン・スターフェリーでの動画はこちら

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