
| 「食べる」だけではなく、寿司や食材、調理法についての理解を深めることができる「説明」も |
また別の季節に是非訪れてみたいものである
さて、今回はウォルドーフ・アストリア大阪宿泊記、「ディナー」編。
ウォルドーフ・アストリア大阪にはカフェ / バー「ピーコックアレー」、カジュアルフレンチ「ジョリー ブラッスリー」、和食「TSUKIMI(月見)」、バー「Canes and Tables」といった飲食店が入っていますが(一般的なホテルによくある「中華」は入っていない)、今回はそのうち「月見」にてディナーをいただくことに。
-
-
ウォルドーフ・アストリア大阪「宿泊記(1)」。いたるところに「苔」、地味にお金がかかっているエントランスからロビー、チェックイン【動画】
| クリスマスシーズンには「ティファニーのクリスマスツリー」がお出迎え | 駐車場は今回「バレーパーキング」を利用 さて、ぼくはヒルトン オナーズ アメリカンエクスプレス カードを使用していますが、こ ...
続きを見る
ウォルドーフ・アストリア大阪「Tsukimi(月見)」はこんな感じ
なお、この「月見」の店内は2つに別れており、ひとつは「鉄板焼」、そしてもう一つは「寿司」。
鉄板焼では「鉄板焼シェフとしてははじめてミシュランの星を獲得した」吉田シェフ、寿司では香港やクアラルンプールの高級ホテルにてミシュランの星を6年連続で獲得した久保田シェフ(「鮨さいとう」出身)が担当しており、つまりウォルドーフ・アストリア大阪としてはかなり力の入ったレストラン。
そして今回は「寿司」をチョイスしたわけですが、ディナーは「コース1種類のみ」となっています。
ちなみに寿司カウンターからの眺めはこんな感じで、(暗くてわかりにくいものの)淀川を望むことができ、つまり「淀川の花火」を非常にいいポジションで鑑賞できるのだそう。
そしてカウンターはこんな感じ。
ウォルドーフ・アストリア大阪「Tsukimi(月見)」でのディナーはこんな感じ
そして月見での「寿司ディナー」ですが、まずは「季節の前菜」。
刺身の盛り合わせ。
目の前でサクサクと調理が進み・・・。
食材や食べ方についてもシェフ自らが丁寧に説明してくれるので、一品一品に対する理解が深まり、より美味しく食べることができるように思います。
そしてここからは寿司。
さらに続き・・・。
タコとアワビが登場。
事前にこうやって「使用される食材」が並ぶと、次に出てくる料理に対する期待も高まろうというものですね。
調理されて出てくるとこう。
押し寿司の磯辺巻き。
こちらはウニ。
シャリに色がついているのは「酢」の色が反映されているため。
これはあん肝(食器がバカラっぽい)。
-
-
バカラ直営バー「B Bar」へ行ってきた!ボクはバカラのグラスは飲み物の繊細な味を引き出すことができる魔法の器だと考えている
| 同じ飲み物であっても、バカラのグラスで飲むと何かが違うように思えてくる | B Barはバカラのグラスの美しさ、その魅力を最大限に引き出すように考えられている さて、ヒルトンプラザ(ヒルトンホテル ...
続きを見る
ウニに加え・・・。
エビとキャビアが登場し・・・。
エビに・・・。
イカ。
ヅケに加え・・・。
白子。
これは鯛。
ウニの軍艦巻き(シャリよりもウニの量のほうが多い)。
目の前で巻き寿司を巻いて・・・。
醤油を塗って出してくれます。
最後は季節のフルーツ。
これは卵焼き。
全体的に見て、味はもちろんサービス・対応にも非常に優れているという印象で、また別の季節に訪れてみたいと思います。
動画版「ウォルドーフ・アストリア大阪宿泊記」はこちら
あわせて読みたい、ウォルドーフ・アストリア大阪関連投稿
-
-
ウォルドーフ・アストリア大阪「宿泊記(2)」。ロビーから37階の客室へ、外資系といえども日本のホテルのようなつくりと「おもてなし」に驚かされる【動画】
| ウォルドーフ・アストリアは日本進出に際し、日本の文化やホテルを相当に研究している | そして「その立地」にあわせた内装デザインを取り入れている さて、前回はウォルドーフ・アストリアの「駐車場からエ ...
続きを見る
-
-
ウォルドーフ・アストリア大阪「宿泊記(3)」。ヒルトングループは全力で環境に配慮、客室は何から何まで「非日常」【動画】
| ウォルドーフ・アストリアは「日常とは隔絶された空間」で滞在を楽しんでほしいようだ | 部屋の備品のどんなところを取っても設計者の意図を見て取れる さて、前回、前々回に続くウォルドーフ・アストリア大 ...
続きを見る
-
-
ウォルドーフ・アストリア大阪「滞在記(4)」。素材だけではなく「仕上げ」も素晴らしい客室(デラックスキングルーム)はこんな感じ【動画】
| 正直、ウォルドーフ・アストリア大阪は「期待値を超える」ホテルである | 今回は「無料宿泊」ではあったが、自腹を切ってでも「泊まりたい」ホテル さて、ついつい長引いてしまっている「ウォルドーフ・アス ...
続きを見る








































