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新型ポルシェ・マカン発表!標準装備やオプションが充実し、快適性・運動性能ともに向上

2018/07/26

| 待望の新型ポルシェ・マカンが発表に |

ポルシェが新型(フェイスリフト/マイナーチェンジ版)マカンを発表。
予定通り発表の場は中国、そして上海とのこと(上海のポルシェセンターは中国で最大の販売量を誇る)。
ポルシェによるとデザインのリフレッシュに加え、快適性、コネクティビティ、ドライビングダイナミクスを向上させた、としています。
ここでその内容を見てみましょう(ポルシェ・ジャパンも新型マカンの情報を公開済み)。

新型ポルシェ・マカンの外観はどう変わった?

最大の特徴は新しく採用された「3D LEDテールライト・ストリップ」。
これは先日、日本でも発表となった新型カイエンと同様のイメージを持ちますが、カイエンでは透明のカバーがライト全体の表に用いられて「フラッシュサーフェス化」が図られているのに対し、マカンでは先代の雰囲気を引き継いだ「表面に凹凸のある」デザインが採用されています。

LEDヘッドライトは標準装備化され、もちろん「クワッドLED」。
ポルシェはこれについて「911と918スパイダーのイメージを反映させた」と紹介していて、内部構造は3Dデザインを採用(それまでは”遅れている”部類だったのに、ポルシェのヘッドライトにおけるデザインはここ数年で劇的に進歩した)。

新型マカンに採用されたボディカラーは(マカンには新設定となる)マイアミブルー、そして新色として「マンバグリーンメタリック」「ドロミテ・シルバーメタリック」「クレヨン」も選択可能に。

「マンバグリーンメタリック」はスパイフォトにてネット上に出回った、プロトタイプに採用されていたあのボディカラーと思われますが、911GT3RSに設定された「リザードグリーン」とともに「爬虫類をイメージした色」ということになります(マンバは蛇の一種。なお、ポルシェは昔から”ヴァイパーグリーン”など爬虫類に関するグリーンを好む傾向がある)。

新型ポルシェ・マカンのインテリアは?

ポルシェいわく、「最大の変化」は11インチサイズのフルHDタッチスクリーンを持つインフォテイメントシステム(ポルシェ・コミュニケーション・マネジメント=PCM)で、ボイスコントロールやオンラインナビゲーションシステムといった機能のほか、(オプションの)空気清浄機やウインドウヒーター、トラフィックジャムアシストなどの調整やコントロールが可能、とのこと。

加えて、モニターの最大化によってエアコン吹出口が新しくデザインされ、その位置も移動しています。
画像を見ると、たしかにかなり雰囲気が変わっているようですね(ステアリングホイールやシフトレバーの素材にはアルカンタラが選べる模様)。

なお、ステアリングは「GTスポーツステアリング」がオプションとして設定され、「スポーツ・レスポンス」ボタンが追加。
これは718ボクスター/ケイマン、911にも(標準もしくはオプションで)用意されているものと同じく、「追い越し時」など瞬発力がほしいときに使用するボタンで、20秒の間だけギアの選択やドライブトレーンの設定が変更される、という気分が盛り上がるもの。



新型マカンの運動性能は?

ポルシェ・マカンはSUVとしては破格の運動性能を誇りますが、新型マカンではそれにさらに磨きをかけた、とはポルシェのコメント。

タイヤが変更され新開発となったようですが、SUVとしては珍しい「前後異サイズ」を先代から継続して採用しています(SUVとしてはかなり珍しい)。

なお、新型マカンは「ガソリンエンジンのみ」。
日本にはあまり関係がないものの、欧米ではディーゼル人気が高く、「ディーゼル廃止」はけっこうなインパクトがありそう。
ただ、フォルクスワーゲングループあげての「ディーゼル不正事件」の余波を収束させるにはディーゼル全廃くらいの思い切りが必要なのかもしれません。

そこで新型マカンのエンジンですが、まずは2リッター4気筒(252馬力)が用意されるものの、欧州では規制(Euro 6d-TEMP)の関係で245馬力にパワーダウン。
来年にはなるもののマカンSには345馬力、マカンGTS(11月のLAオートショーで発表される可能性が高い)には360馬力、マカン・ターボには440馬力のV6エンジンが搭載される、とのこと。
2リッターターボは先代(フェイスリフト前)と出力が変わらずウワサされた大幅パワーアップはなく、マカンSは340馬力から345馬力へ、マカンGTSは出力変わらず、そしてマカン・ターボは400馬力から440馬力へ。
あわせて「プラットフォームの構造上の制限から」PHEVは現行世代では設定されない、ということも公表されています。

新型マカンは「それほど変化がないのでは」とスパイフォトから予想していたものの、いざ登場してみると「さすがポルシェ」だけあって、細かいところをかなり変更しており、そしてマカンをより「スポーツ」方向へとシフトさせることでその性格が明確になったようにも思います(カイエンとの棲み分けもきっちりできる)。

最近はジャガーF-PACEやマセラティ・レヴェンテ、アルファロメオ・ステルヴィオといった「オンロード性能重視のSUV」も多く登場し、その中でも新型マカンはその優位性をさらに強めそうですね。

VIA:PORSCHE

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