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ハマーH1のカスタムがまたまた登場!今後はジェット機風のグレーにトラック荷台

2018/08/21

| ハマーH1のカスタム第三弾が登場 |

ハマー(HUMMER)H1をカスタムするショップ、Mil-Spec Automotive(ミルスペック・オートモーティブ)が新作ハマーを披露。
ハマーブランドは2010年に消滅しており、入手するとなると「中古」以外ないといった状況ですが、ミルスペック・オートモーティブでは今回中古のハマーH1を仕入れてきて分解し、徹底してレストア&カスタム。
ボディは何と8.8インチ(22.4センチ)も拡げられ、となると全幅は2421ミリに拡大。
さらにエンジンを6.5リッターから6.6リッターへとボアアップし、出力は300馬力から500馬力へ(V8ターボディーゼル)。

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今回はジェットファイターをイメージ?

ボディカラーは「アフターバーナーグレイ」、つまりジェット戦闘機をイメージしたものだと思われますが、ブラックの各パーツとの相性は抜群。

インテリアにも大きく手が入り、海軍規格の防水素材を使用し(さすがミルスペック)、シートやセンターコンソールはハンドステッチにて仕上げられたレザー製。

さらにはサラウンド・サウンドシステムも装備するなど快適性も追求されている模様。※画像を見るとメーター照明やパネルもカスタムされている

ボディ形状は4ドアハードトップ・ピックアップで、これまでに公開された「スラントバック」とは異なる仕様です。
なお、ミルスペック・オートモーティブではピックアップ、スラントバックのほか、ワゴンボディも用意。
さらには4ドアのほか2ドア対応やボディの延長も可能だとしています。

これだけの仕上げを誇るからには「安く」はなく、ミルスペック・ハマーの価格はもっとも安価な仕様で2300万円、もっとも高価な仕様では3200万円くらい、とのこと。

ただ、これらは「基本価格」でオプションが含まれず、「ワイドボディ&タイヤパッケージ」は60万円(意外と安い?)アルミ製シュノーケル8万円、など様々なカスタムを用意しているようですね。

灯火類はLEDへ変更するなど、細部も「今っぽく」変身しており、(サイズと燃費を気にしなければ)日常的に乗れそう。

現在アメリカではこういった「ヘビーデューティー」カスタムの需要が高いようで、ラングラーをカスタムするショップも多いようですね。

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