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DMCがマクラーレンを過激チューン。35馬力アップ、リアスポイラーはロングテール風

2018/09/03

| DMACがマクラーレン720S向けのカスタムをリニューアル |

DMCがマクラーレン720S向けとして新しいチューニングプログラムを公開。
外装のみならずホイール、ECUにも手が入っており、大幅にそのポテンシャルを引き出しています。
なおECUのプログラム変更に加えてエキゾーストシステムも変更され、これによって出力はストックの720馬力から一気に755馬力へと向上。

これによって0-100キロ加速は0.1秒速くなって2.8秒をマークするとしていますが、最高速度は時速341キロ、とノーマルからの変更は無し。

ボディパーツは独自デザインにてアグレッシブに

外観についてはフロントバンパーの入れ替えに加え、カーボンファイバー製フロントスポイラー、サイドスポイラー、リアウイングが装着済み。

ホイールはフロント20インチ、リアは21インチサイズ、とのこと。

なおリアウイングは大きく延長されて「ダックテール」風に(ロングテール=LT風でもある)。
純正同様にリフトアップ、そしてエアブレーキとしても機能するそうですが、形状変更によるエラーは出ていない、としています。

マクラーレン720Sは「世界最速」のうちの一台ではあるものの、以外にカスタムパーツが少なく、しかし先日はNOVITECがボディパーツやエンジン関連カスタムメニューを発表しており、そして今回はDMCからといった感じで、徐々にパーツ類が充実してくることになりそうですね。

DMCはこんなチューニングメーカー

なおDMCははこれまでもマクラーレン720S向けとして「Velocita」なるチューニングプログラムを展開。
今回はそれとは別の新デザインを披露したことになりますが、マクラーレンのほか、ランボルギーニ、フェラーリ、マセラティ、ベントレー、ロールスロイス、アウディ、BMWは、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、テスラなどプレミアムブランドを中心にカスタム/チューンを展開中。
エアロパーツやECUチューン、カスタムエキゾーストのほかホイールも豊富に揃えます。

なおランボルギーニ・アヴェンタドールS向けとしてはほぼ「一番乗り」でカスタムを発表し、そのほかウラカンやムルシエラゴのエアロパーツもリリース済み。
ウラカンには「ガヤルドFL風」や「カウンタック風」といった一風変わったエアロパーツも用意されています。

そのほか、「ガンダム」をモチーフにしたというアヴェンタドールのカスタムも披露していますね。

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