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「日本大好き」デザイナーが作成した「バーチャルチューン」。GT-R、RX-7、86などの変化を見てみよう

2018/09/29

| レンダリング界でも日本は重要なポジションを占める? |

日本大好きなコンセプトアーティスト、Khyzyl Saleem氏。
自身のインスタグラムにて一連の「日本っぽい」レンダリングを公開しています。
日本の風景に車体を合成したもの、日本語を使用したもの、日本の仮ナンバーを装着したものなどがありますが、「バーチャルチューン」の内容もリベット留めオーバーフェンダー、シャコタン、ハの字といった具合に「日本っぽい」ものに。

ちなみに上の画像で「古い学校」とあるのは、英語で言うところの「オールドスクール」を直訳したものだと思われます。

ライトなものから、ヘビーなものまで

Khyzyl Saleemが作成するレンダリングには、比較的ライトチューンかつ現実的なものから、非現実的なものまで多種多様。

こちらはかなりライトなスバル・インプレッサ。
オーバーフェンダー、フロントやサイドにスポイラーを装着した程度に留められていますね(ルーフのボルテックスジェネレーターも追加されているかも)。

こちらはかなりヘビーなモディファイが施された日産スカイラインGT-R(R33)。
フロントウインドウには日の丸っぽいマークがありますが、これはKhyzyl Saleemのイニシャル、「K.S.」をアイコン化したもののようですね。

こちらはマツダRX-7(FC3S)。
RX-7の特徴の一つでもあるブリスターフェンダーがさらに強調されており、フロントには大きなリップとステー、サイドにもスポイラー、そしてリアにはステー付きウイング。

こちらは同じマツダRX-7でもFD3S。
スムージングされた前後オーバーフェンダー、新しい形状のフロントバンパーにフロントリップ、サイドステップ、リアウイングが追加。

こちらもFD世代のRX-7。
もともとチューンされている車両の画像をベースにしたようですが、フロントバンパーやヘッドライトを加工しているように見えますね。

こちらはトヨタ86。
エンジンルームにはターボが見え、インタークーラー追加、そしてワイドフェンダー化、シャコタンにハの字。

こちらはS130フェアレディZ。
大きく改造されているもののイメージはうまく残されていて、オーバーフェンダーやダックテールスポイラーが大迫力。

JPSっぽいカラーリングにゴールドのホイール、しかし「WORK」といった日本らしさも忘れていないようです。

Z32世代のフェアレディZ。
前後オーバーフェンダー化されていますが、フロントフェンダーにはルーバーが装着されるなど「今風」なところも。
フロントやサイドのスポイラーは「お約束」のようですね。

こちらもZ32フェアレディZベースですが、オーバーフェンダー、リアディフューザー、リアウイングが特徴。
エアロパーツがアグレッシブな割にマフラーエンドが細く、そのミスマッチが面白いと思います。

こちらはトヨタ86。
エンジンルームに収まりきれないターボが大迫力。

もうクルマの域を超えてしまったようなフロントバンパーとエアロパーツ、サイドステップ、巨大なオーバーフェンダー、ケーニグセグっぽいリアウイングが装着に。



上のトヨタ86に比べるとライトチューンなマツダRX-7。
ただしオーバーフェンダーは健在で、フロントバンパーも入れ替えられているようですね。

こちらも過激なトヨタ86。
西海岸あたりのチューナーが「意外と」やってきそうでもありますね。

こちらは世紀末っぽい雰囲気もある日産フェアレディZ(もともとKhyzyl Saleem氏はこういった世紀末風が得意)。

前後に超ブリスターフェンダーを装着した日産スカイラインGT-R(R33)。
ボンネットはどうやら「スケルトン」のようですね。

こちらは80系トヨタ・スープラ。
マットブラックに過激なエアロパーツが特徴です。

VIA:Kiza-Instagram

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