| レンダリング界でも日本は重要なポジションを占める? |
日本大好きなコンセプトアーティスト、Khyzyl Saleem氏。
自身のインスタグラムにて一連の「日本っぽい」レンダリングを公開しています。
日本の風景に車体を合成したもの、日本語を使用したもの、日本の仮ナンバーを装着したものなどがありますが、「バーチャルチューン」の内容もリベット留めオーバーフェンダー、シャコタン、ハの字といった具合に「日本っぽい」ものに。
ちなみに上の画像で「古い学校」とあるのは、英語で言うところの「オールドスクール」を直訳したものだと思われます。
ライトなものから、ヘビーなものまで
Khyzyl Saleemが作成するレンダリングには、比較的ライトチューンかつ現実的なものから、非現実的なものまで多種多様。
こちらはかなりライトなスバル・インプレッサ。
オーバーフェンダー、フロントやサイドにスポイラーを装着した程度に留められていますね(ルーフのボルテックスジェネレーターも追加されているかも)。
こちらはかなりヘビーなモディファイが施された日産スカイラインGT-R(R33)。
フロントウインドウには日の丸っぽいマークがありますが、これはKhyzyl Saleemのイニシャル、「K.S.」をアイコン化したもののようですね。
こちらはマツダRX-7(FC3S)。
RX-7の特徴の一つでもあるブリスターフェンダーがさらに強調されており、フロントには大きなリップとステー、サイドにもスポイラー、そしてリアにはステー付きウイング。
こちらは同じマツダRX-7でもFD3S。
スムージングされた前後オーバーフェンダー、新しい形状のフロントバンパーにフロントリップ、サイドステップ、リアウイングが追加。
こちらもFD世代のRX-7。
もともとチューンされている車両の画像をベースにしたようですが、フロントバンパーやヘッドライトを加工しているように見えますね。
こちらはトヨタ86。
エンジンルームにはターボが見え、インタークーラー追加、そしてワイドフェンダー化、シャコタンにハの字。
こちらはS130フェアレディZ。
大きく改造されているもののイメージはうまく残されていて、オーバーフェンダーやダックテールスポイラーが大迫力。
JPSっぽいカラーリングにゴールドのホイール、しかし「WORK」といった日本らしさも忘れていないようです。
Z32世代のフェアレディZ。
前後オーバーフェンダー化されていますが、フロントフェンダーにはルーバーが装着されるなど「今風」なところも。
フロントやサイドのスポイラーは「お約束」のようですね。
こちらもZ32フェアレディZベースですが、オーバーフェンダー、リアディフューザー、リアウイングが特徴。
エアロパーツがアグレッシブな割にマフラーエンドが細く、そのミスマッチが面白いと思います。
こちらはトヨタ86。
エンジンルームに収まりきれないターボが大迫力。
もうクルマの域を超えてしまったようなフロントバンパーとエアロパーツ、サイドステップ、巨大なオーバーフェンダー、ケーニグセグっぽいリアウイングが装着に。
上のトヨタ86に比べるとライトチューンなマツダRX-7。
ただしオーバーフェンダーは健在で、フロントバンパーも入れ替えられているようですね。
こちらも過激なトヨタ86。
西海岸あたりのチューナーが「意外と」やってきそうでもありますね。
こちらは世紀末っぽい雰囲気もある日産フェアレディZ(もともとKhyzyl Saleem氏はこういった世紀末風が得意)。
前後に超ブリスターフェンダーを装着した日産スカイラインGT-R(R33)。
ボンネットはどうやら「スケルトン」のようですね。
こちらは80系トヨタ・スープラ。
マットブラックに過激なエアロパーツが特徴です。
VIA:Kiza-Instagram