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マセラティがギブリに「セクシーな」ブラックとレッドに彩られた限定車を追加。その名は「反逆」

2018/10/02

| マセラティがセクシーな仕様のギブリを限定販売 |

マセラティがギブリに200台のみの限定モデル「ギブリ・リベッレ・エディション(Ghibli Ribelle edition)を追加。
現在は欧州のみの発売となり、日本での導入は未定となっています。

このリベッレ・エディションの特徴としては、その内外装のカラーが「ブラックとレッド」に統一されていること。
見るからにマセラティらしいセクシーな印象ですね。

「反抗的な」マセラティ・ギブリ

なお、「Ribelle」とは英語だとrebellious、日本語だと「反抗/反逆」。
コレもまたマセラティらしいネーミングで、ボディカラーは専用の「Nero Ribelle(マイカ塗装)」。

これにあわせてホイールもブラックにペイントされ、スポークにはレッドのアクセント、そしてブレーキキャリパーもレッド。
こういった仕様を見ると、「マセラティはわかってる」と思ってしまいます。

インテリアも特別仕上げ

ギブリ・リベッレ・エディションのインテリアも「特別」で、ブラックとレッドのコンビレザーに加え、ダッシュボードやセンターコンソールをピアノブラックに。

見たところでは、パドルやコマンダーもダーク仕上げのように見え、かなり排他性のある使用だと言えそうです。
そして限定モデルを表すプレートも装着されますが、これには「ONE OF 200」と記載がありますね。
つまりは「200台のうちの1台」であり、「200台のうちの”1番”」ではないということですが、最近の限定車はこういった表記を用いることが多い模様。

以前は、その限定モデルのうちの何番目ということで「11/200」といった感じの記載が多かったものの、おそらくは「何番目を納車しろ」といったような要望が多かったり、その処理に多大な労力を割かれたことが記載変更の理由なのかもしれない、と考えています。

そのほか、ギブリ・リベッレ・エディションにはLEDマトリクス・アダプティブヘッドライト、防音ガラスがオプション設定され、ハーマン/カードン製のオーディオや、サンルーフも選べるとのこと。

エンジンラインアップとしては3リッターV6ツインターボ(345馬力)、同じくV6ツインターボながらも424馬力のハイパフォーマンス番、もしくは271馬力のディーゼルエンジンが揃う、とアナウンスされています。

トランスミッションは8速ATのみ、駆動方式はFRもしくは4WDが選べるようですね。

 

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