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59台のみが製造された日本未発売「ホンダS2000 CR」。900万円で販売されるも間違いなく「買い」な一台

投稿日:2018/11/23 更新日:

| 北米専用、ホンダS2000CRは特別なクルマだった |

アメリカのebayにて、2008年製ホンダS2000CR(CLUB SPORT=クラブスポーツ)が販売中。
S2000CRは59台がアメリカ市場のみで販売されたレアモデルですが、そのうちの21台がこの「アペックスブルーパール」にペイントされているとのことで、このボディカラーの人気が相当に高かったこともわかりますね。

日本市場向けの「S2000 Type S」とは異なる

パッと見た感じでは日本市場で投入された「S2000 TypeS」とよく似ているように思えるものの、S2000CRは”クラブスポーツ”の場が示す通り、その内容は実にスパルタン。

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標準モデルとの差異は主なところで45キロの軽量化(エアコンとオーディオが”レス”)、サスペンション(スプリングとダンパー)やアンチロールバー/ステアリングラックの強化、ボディ補強、専用エキゾーストシステム装着、そしてフロントリップに大型リアウイング装着(エアロパッケージはS2000TypeS同様)。

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そしてS2000CRのもっとも特別なところは「幌がない」ということ。
つなり幌を取り去り、その代わりに(ハードトップのリアウインドウ越しに見える)スピードスターカバーを装着しているということになりますが、これはほかのS2000では見られない特徴でもありますね。

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リアウイング形状はS2000 TypeSと同じもの。

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リアの「CR」文字、フロントフェンダーのバッジは「ブラック」。
Aピラーもブラックアウトされており、これもまたS2000 TypeRとは異なるところです。

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ちなみに幌を取り外したトランク内には補強バーも入り、各部の遮音材も削るなど徹底した軽量化と補強が図られていて、その戦闘力が大幅にアップしているのは想像に難くないところ。

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その仕様変更はインテリアにも及んでおり、アルカンタラ調の素材やイエローステッチ、ケブラー風のシート表皮など。

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そのほかダッッシュボードなど細かいところにも変更が及び、S2000CRは相当に気合の入ったモデルだと言えそう。

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エンジンはAP2世代のS2000と変わらずに2リッター4気筒、240馬力。
走行距離は6413キロとかなり少なく、画像を見ても確かに”非常に優れた”コンディションを持つようですね。

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なお価格は79,995ドル、つまりは900万円くらいという計算になります。
この価格だと新車のポルシェ718ケイマンも購入でき、「相当な額」ではあるものの、今後の値下がりの小ささ、むしろ値上がりを考えると「買い」なのかもしれませんね(つい最近も新車に近いS2000が高額落札されている)。

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ちなみに米国におけるS2000CRの発表は2007年4月4日で、日本でのS2000 TypeS発表は2007年10月22日。
AP2型最初のマイナーチェンジの際に登場したもので、時系列的に言えばS2000 TypeSはS2000CRと同年に発表されたということになり、外観もよく似ているものの、S2000CRはサーキット走行をメインに、しかしS2000 TypeRは公道(ワインディング)走行をメインに考えているというところではその性格に大きな差がある、とも言えそうです。

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ほぼ新車状態のホンダS2000初期型(AP1)が5400万円で落札される。購入者はインディ500チャンプ

VIA:eBay

 

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