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BMWアブダビが「ラリーグリーン」のM5コンペティションを公開。内装は「ホワイト」、アンビエント照明との相性も抜群

2019/01/03

エアロパーツなし、されどもカスタムカー的

BMWアブダビがM5コンペティションの最新カスタム車両を公開。
今回のボディカラーは「ラリーグリーン」と呼ばれる色で、もちろんこれはBMWのカスタマイゼーションプログラム「インディビデュアル」によるもの。

これまでもBMWアブダビは明るいグリーンについても「ジャバ・グリーン」「アップル・グリーン」といった感じで色を使い分けていますが、いずれも劣らぬ素晴らしい発色を持つようですね。

今回はエアロパーツなし

BMWアブダビはよく「ACシュニッツァー」「3Dデザイン」のエアロパーツを使用するものの、今回のM5コンペティションについては珍しく「素」のまま。
それでもM5はもともと車高がしっかり落ちていたり、アクセントにグロスブラックを使用しているということもあって「カスタムカー」のような雰囲気も。

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こちらは同じくBMWアブダビが以前に公開した「オースティンイエロー」のBMW M5。
やはり明るいボディカラーが目を引きますが、ACシュニッツァー製のフロントバンパーインサートやリアウイングを装着しています(マフラーはアクラポヴィッチ)。

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そしていつもどおりリアサイド、リアウインドウは「透明のまま」。
しかしながらそれがホワイト内装を際立たせるようでなんともナイス。

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ちなみにこちらはBMWアブダビが他に公開したBMW M5。
ボディカラーは明るいレッドで、大柄なクルマだからこそ引き立つ色なのかもしれません。

こちらもACシュニッツァーのボディパーツを装着していますが、フロントスプリッター、リアディフューザー、リアウイングなどより広い範囲で手が入っているようですね。

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インテリアは「ホワイト」

なお、BMWアブダビの公開するカスタムカーはどれもインテリアがブラックばかりで、他のカラーだと「レッド」が見られるくらい。
つまりエクステリアでは冒険してもインテリアでは冒険をしないというのがBMWアブダビですが、今回は珍しく攻めてきたな、と思います。

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ホワイトはアンビエントランプとも相性が良いようですね。

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余談ではありますが、BMWアブダビのフェースブックページを見ていて、「このページを翻訳する」というボタンがあったので試しに押してみたところ、「M5 Competition」は「M5大会」と日本語訳が表示され、なるほどコンペティション=大会か、と思った次第。

こういった翻訳を見る限り、まだまだ機械による翻訳の精度は期待できそうにない、と思います。

VIA:BMW Abudhabi

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