メルセデスAMG、ホンダNSX、そして定番のトヨタ86やホンダS2000など
さて、大阪オートメッセに展示されているレーシングカーやカスタムカー、チューニングカーをここでざっと紹介。
まずオートメッセの入り口にドドンと鎮座するのはSUPER GTに参戦しているメルセデスAMG GTとホンダNSX GT。
メルセデスAMG GTのボディカラーはマットブラックで、相当な押し出しがあります。
オートメッセはもともとチューニングカーがメインのショーがはじまりだった
リアはこんな感じ。
巨大なウイングが目を引きますね。
そしてこちらはNSX-GT。
やはり巨大なウイングが大迫力。
その他の画像はFacebookのアルバム「大阪オートメッセ(カスタム車その2)」にて公開中。
なお、コクピットはこんな感じ。
サイドに”TORAY”のロゴがあるのでカーボンファイバーは東レ製のようですね。
もとより「一人乗り」で設計されている模様。
そしてクスコ(CUSCO)ブースにはトヨタ86。
もともとオートメッセはこういったチューニングパーツメーカーが出展する「走りメイン」のショーがルーツだったと記憶していますが、現在では幅広くクルマ好きにアピールするショーへと変化していますね。
なお、クスコでは86をひっくり返した状態で各パーツや機能について説明を行っていて、これはなかなかに参考になります(フェアレディZに乗っていた頃、クスコ製品には大変お世話になった)。
こちらはS15シルビア。
「SSR」のロゴがボディサイドにありますが、これはかつてスピードスター社が保有していたアルミホイールブランド。
WORKと並んで世界でも高く評価されたホイールであったものの2005年に残念ながら倒産。
ただ、その後サスペンションで知らせる「タナベ」がSSRのブランド名を買い取り、2018年から展開を大きく広げています。
エンジンルームはこんな感じ。
「RB26」の文字があるので、つまりがR32-R34世代のGT-Rに積まれるエンジンをスワップしている、ということになりますね。
そのほか日産GT-Rのカスタムはこんな感じ。
歴代GT-Rも揃います。
【動画】オートメッセでは最多勢力!過去から現在に至るまで、KPGCからR35までの日産GT-R全世代カスタムを見てみよう
そしてトヨタ86は大人気。
会場にやって来る人々が乗るクルマにも多数の86が見られ、86人気の高さを伺うことが出来ます。
そして日産180SX。
ここに展示されている一連のチューンドカーはグラフィック秀逸です。
そしてS2000はじめとするホンダ車もチューニングベースとして大人気。
シビックやCR-Xの姿も見られます。
ほか、ホンダ車のカスタム事情はこちら。
こんな感じのハードチューンも多数。
こちらはヨコハマタイヤブースに展示されていたカローラスポーツのレーシングカー。
そして同じくフォードF-150。
デカい!