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トヨタが2030年に月面へ。JAXAと共同にて月面車(ルナビークル)を開発中と報じられる

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現在のところ役割は不明。人と送らないのであれば遠隔操作によるコントロールか

なんとトヨタが月面にて使用する車両を開発中、との報道。
これはSky Newsが報じたもので、トヨタとJAXA(宇宙航空研究開発機構)とが共同し開発を行っているそうですが、JAXAが「月面探査ミッションに向けてトヨタと協業を行っている」とコメントした、と報じています。

最初に月面に到達したクルマは「ポルシェの設計」

ちなみにこれまで月面に送り込まれたクルマといえばポルシェの設計した月面車(ルナビークル/ルナローバー)で、1971年のアポロ15号をはじめ、アポロ16号、アポロ17号にも搭載され、月面にてサンプル運搬などの用途に供されることに。
ちなみに実際の製造はボーイング、しかしポルシェはこの設計にて5000万ドルを手にした、とのこと。

このルナローバーはアルミニウム製のフレームを持ち、4輪インホイールモーターを装備。
モーターは1個あたり0.25馬力、つまり合計で1馬力、そしてバッテリーは36ボルトで、最高速度は時速16キロ。
アポロ17号でのミッションでは、4時間26分、36キロの走行という記録を持っています。

なお、このルナローバーは4台が製造され、1台あたりの価格は4億1000万円とされ、現代の貨幣価値だとなんと「26億円」にものぼるそう。

「ポルシェと月面車」というと意外な組み合わせのような気もしますが、ポルシェはこれまでにも戦車などの設計も行っていて、最近だとプーチン大統領専用車の設計も請け負ったと言われ、けっこう色々なモノを手がけているようですね。

アウディも月面に探査車を送る計画を持っていた

そのほか、アウディが「ルナ・クワトロ」を発表しており、これは2017年に月面に向けて旅立つとされていたものの、実際にどうなったのかは不明です。

ほかの月面車としては2013年に中国が月面に送り込んだ「月兎号」があり、しかしこれはわずか2日目に自走不可能となっていて(文字通り設計者の首が飛んだと思われる)、月面走行の難しさがわかりますね。

トヨタの設計であればまず安心?

月面という重力も大気の成分も、また気温や放射線など「なにもかも」が地球とは異なる環境での安定した稼働を行う必要があるのが月面車ですが、「世界ナンバーワン」品質を持つトヨタであればまず安心なのかも。

逆にイタリアの自動車メーカー、アメリカの自動車メーカーの製造であればちょっと信用できず、やっぱりこういったときは「ドイツ製日本製でないと」と思います。

なお、火星に送られたキュリオシティは想定された期間を大きく超えて活動したことで知られ、しかしその設計がどこによるものなのかは不明。
構造、ドライブトレーンには問題はなかったものの、予想よりも劣化が早かったのは「タイヤ」だった、とされていますね。

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アウディがGoogleの開催している宇宙関連のコンペに参加していたのはすでにお伝えしたとおりですが、そこで36億円の資金を獲得した模様。

これによって「月面クワトロ」計画が一気に進むことになり、2017年には月に送り込みたいとしています。
月面走行車はクワトロの文字通り4WDで、タイヤは360度回転可能。
どのような地形や角度においても走行が可能としており、実現するようであればスペックを落とした「地上版」など発売してくれると面白いかもしれません。

実際に月面に送り込む段階になると、その近い時期に公開されるSF映画とのタイアップで劇中に登場したりするかもしれませんね。

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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