ポルシェは本来こういった使い方をするクルマではないけれど
さて、今日のポルシェ718ケイマン。
いろいろと粗大ごみが溜まってきたので、ケイマンにゴミを積んで地元のリサイクルセンター(ゴミを有料で引き取ってくれる)へと持ち込むことに。
ぼくは家具や家電を頻繁に買い換える方ではありませんが、生活していると様々なものが劣化したり壊れたり、はたまた猫さんが破壊してしまったりして廃棄する必要が出てきます。
ポルシェ718ケイマンの積載能力は大したものだ
そしてこういった粗大ごみや燃えないごみについては処分に困り、ぼくはいつも地元のごみ処理施設へと持ってゆくことにしているわけですね。
なお、以前に粗大ごみを処分したのは2018年の6月なので、ちょうど1年くらい前。
ちなみにそのとき乗っていたのはアウディTTですが、記録によるとなんと220キロものゴミを廃棄しています。
今回ケイマンで廃棄したのは90キロをマークし、その内容としては棚を作るのに使用した木材の余り(ぼくは家具のほとんどを自分で作る)、風呂のフタ(経年劣化)、コーヒーメーカー(10年以上使用していて水漏れが止まらなくなった)、ブラインド(猫さんが噛み切ってしまった)、その他諸々。
なお、ポルシェ718ケイマンは「ハッチバック」なので車体後部に荷物を積めますが、ミドシップであるがゆえにエンジンが座席後部にあり、そのためあまり「天地」がありません。
それでも無理やり粗大ゴミを詰め込んだのが一番上の画像ですが、ケイマンはまだフロントにも75リットルくらいのスーツケースが収まるトランクがあって、「メチャクチャ荷物が載るなこのクルマ」と改めて感じることに。
トータルだと4人乗りでフロントエンジンのアウディTTよりもモノが載るんじゃないかという印象。
なお、718シリーズのオープンモデル「ボクスター」でもリアに大きなトランクがあるので、ポルシェのパッケージングは非常に優れていると言えます(ボクスターの積載量は、アウディTTロードスターよりも明らかに多い)。
そんなわけでやってきたのがリサイクルセンター。
ここはごみ処理施設へ直接クルマを乗り入れ、廃棄スペースへとゴミを捨てる仕組みです。
正直、ポルシェとこれほどマッチしないところもないだろうと考えていますが、やはりそれは施設の人も同様に感じていて、「ポルシェにゴミ積んできたんか・・・」と驚かれることに。
なお、ゴミの処理料金は「重量」で決まりますが、まずはゴミを持ち込んだときにクルマごと計量器に乗って重量を測ります。
そしてそのゴミを捨てた後にまた計量器に乗って重量を測り、その「差」がつまりゴミの重量=料金ということですね。