ついに、注文していたランボルギーニ・ウラカンの支払額が確定。
今までは納車月が決まらないことや、持ち込むもの、最終の仕上げなどどうするかを決めていなかったので総額が確定していなかったのですが、登録月が3月に決まり、税金含めて今回支払い総額を確定させたわけです。
その支払い総額は3360万円。
納車は楽しみですが、さすがにその支払いを考えると、ちょっと恐ろしくなりますね。
ただ、支払ったその額全てを「失う」わけではないですし、不動産よりは値下がりも少ないだろうと考え、自分を納得させています(お金がなくなっても、借金が増えても、命を失うわけではないですし)。
なお、ユーチューバーとして最高クラスの年収を誇るフィリックス・チェルベリ氏いわく「何か欲しい物があったら、つかみ取ってみること。気に入らなかったら手放せばいい」ということで、ぼくも常々「苦しくなったら売ればいい」と考えているため、ここは信念に従い、前に進むしか無いと考えています。
欲しいと思いながら「自分には無理」と努力を諦めるような人生は送りたくないと考えていますし、手に入れたいと考えながらも行動に移せず、それを手にいれる人を妬むようにもなりたくないと考えています。
何かを手に入れるには、それなりの代償が必要ですし、手に入れようとするものが大きければ大きいほど、その代償もまた大きいわけですね。
その覚悟なしに何かを手に入れようとるするのは虫の良すぎる話で、人生はそう甘くない、ということです。
リスクを踏んだ人間にのみ見ることができる世界があり、触れることができるものがある、ぼくはそう考えています。
なお、支払い金額の詳細は下記の通り。
・車両本体価格 29700000
(ここから諸費用)
・自動車重量税 49200
・自賠責保険料 40040
・自動車取得税 825000
・検査・登録手続 32400
・検査・登録費用 2200
・納車費用 54000
・始業点検費用 75600
・希望ナンバー 5400
・リサイクル預託金 16600
(ここからオプション)
・クリアエンジンフード 682020
・スタイルパッケージ 178092
・鍛造ホイール(黒) 682020
・イエローブレーキキャリパー 122688
・マグネティックサスペンション 327456
・ダイナミックステアリング 323740
・パーキングセンサー+カメラ 381888
・内装バイカラーエレガンテ 136512
・インバートステッチ 68256
------------------
合計 33600000
こうやってみるとやはりオプションの金額がかなりのものですね。
エンジンフードとホイールで136万円。
内装についてはもともとフルレザーなので、色を変えるのはさほど価格が上がるわけではありません(これがボクスターだと、同じような変更を内装に施すと60万円程度にはなる)。
ウラカンについては、今回はじめて設定されるオプション、後付が不可能なもの/難しいオプションがあり、それらは後に後悔しないように予め選択してあります。
マグネティックサスペンション、ダイナミックステアリングがそれに該当しますね。
高価ではありますが、3000万円位上払ってなお後悔するよりは、とりあえず付けてみて支払いに苦しんだほうがまだ前向きだろう、と考えているのです。
かつ、これらは「装着を前提として」ランボルギーニが設計したと考えられるものでもあり、ウラカンの性能を最大限に引き出すためには選んでおいたほうが良いだろう、という判断もあります。
他、任意保険、ガラスコーティング、レーダー探知機取り付け、カーナビ配線、リアエンブレムボディ同色ペイント※等細かなものはここでは省略。
※スタイル・パッケージ装着車では「Lamborghini」エンブレムは黒(今のところ届いている車両はクロームになっている模様)なのですが、ぼくはボディカラー同色のホワイトに塗る予定。詳細は後日公開します
なお、希望ナンバーはガヤルドと同じ番号”99”を取得する予定。
TOTOの名曲「99」から頂いたものですが、やはりボディカラーとのマッチングが良いと考えています。
ずっと先の未来の世界で、人々に名前はなく、かわりに数字で管理され、そこでは愛や憎しみなどすべての感情をコントロールされているはずなのに、ぼくは白い服を着ている「99番」の女性に恋をしてしまったよ、という内容の一曲ですね。