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ん?”ミッションC”?2ドアワゴンのポルシェがCGにて公開。ピュアエレクトリック時代にはこれが実現しそうだとボクが考えるワケ

投稿日:2020/01/01 更新日:

| ポルシェのBEV用プラットフォーム”PPE”だとより低いコストで派生車種を作れるハズだ |

レンダリングアーティスト、Rain Prisk氏が「ポルシェ・ミッションC」なるレンダリングを作製。
ベースとなった素材は718ケイマンGT4で、これにワゴン風のルーフや911風テールランプ、タイカン風のフロントフェンダーを組み合わせたもの(”C"の意味は不明)。
そして重要なのは「2ドア」ということ。
つまり「タイカン・クロスツーリスモ」とは異なるコンパクトなスポーツワゴンということになりそうです。

ポルシェはワゴンに対して消極的ではない

なお、ポルシェはワゴンに対して昔から強い興味を示していて、古くは「928」をワゴン化しようとプロトタイプを作成したことも。

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その後は実際にパナメーラのワゴン版「パナメーラ・スポーツツーリスモ」を発売し、ミッションEクロスツーリスモの市販モデル、タイカン・クロスツーリスモも発売予定。
つまり、意外やポルシェはワゴンのラインアップを拡充しようとしていることがわかりますね。

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ちなみにワゴンボディが売れるのは「ほぼ欧州のみ」で、アメリカでも中国でも日本でもほぼ人気がなく、そんな中でポルシェがワゴンボディを追いかけるのはちょっと謎。
ただ、ここからミドルサイズのセダンを新しく発売したり、3ドアSUVを発売するよりは「ワゴンのほうが(市場的に)可能性がある」と考えているのかも(派生車種なのでまだ開発も容易ですし)。

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EV時代になると車種構成の考え方も変わる?

なお、今後ポルシェがエレクトリック2ドアワゴンを発売する可能性に希望を持てるとすれば、「エレクトリックカー専用プラットフォームに移行が完了してから」。
どういうことかというと、エレクトリックカー用プラットフォーム「J1」「PPE」は現行のモノコックとは異なり、板状のバッテリー搭載スペースの上に「ボディを乗っける」という方式を採用しています。
そうなると、モノコックに比較して「上モノ=ボディ」の設計自由度、設計難易度が大きく低下し(ボディがほとんど応力を負担しなくなる)、より低いコストで、より多くのバリエーションを作ることができるようになるわけですね。

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よって、ある車種(たとえばケイマン)をPPEプラットフォームにて発売したとして、そこからボクスターを派生させたり、ワゴンや4ドアを派生させたりということがこれまでに比較するとより簡単にできるようになって、さらに多くの需要をカバーすることが可能に。

ポルシェのラインアップを見ると「広く需要を拾う」という考え方を持っているように見え(それは911のバリエーションの多さを見ても明らか)、よってピュアエレクトリック時代に入ったポルシェは今以上に多くの車種を展開するだろう、と考えています。

VIA: Rain Prisk - Facebook

 

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