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ジープがスズキ・ジムニーを直接のターゲットとした超コンパクトオフローダー投入とのウワサ。ジープブランドは今後急速な変化を迎えそうだ

投稿日:2019/12/19 更新日:

| PSAとの合併によってその変化が加速する |

なんと、あのジープがスズキ・ジムニーを直接のターゲットとしたウルトラコンパクトサイズのオフローダーを投入するとのウワサ。
ボディサイズは4メートル以下を予定していて、もちろんレネゲードの「下」に位置することになり、ジープとしては最小モデルということになりそうです。
なお、これはジープの欧州地域におけるマーケティング担当、マルコ・ピゴッツィ氏がカーメディア、Auto Expressに語ったもの。

ジープは「ジープのまま」生き残る方法を模索中

あの巨大でワイルドなジープが「ジムニーサイズの」クルマを発売というのは驚きでしかありませんが、もはやジープが(とくに欧州で)生き残るにはそれしかないのかも。
現在ジープは急速にエレクトリック化を進めており、2022年までには全モデルを電動(ハイブリッド/プラグインハイブリッド)化する、とも報じられています。
さらにはピュアエレクトリックモデルも追加する計画を持っていて、大きくそのラインナップが変わりそうですね。

なお、ジープがこういった変化を求めるのには「規制」「世間の目」があると思われ、規制については説明不要だと思いますが、「世間の目」については、今や欧州では、巨大なオフローダーに乗っていると人格を疑われるような場面もあるため。

ただしジープがハッチバックやセダンをつくるわけにはゆかず、「ジープがジープのアイデンティティを保ったまま」次世代への生き残りをかけるならば「電動化」「小型化」しかないいのだと思われます。※ジープの存在意義は7スロットグリルはじめそのスタイルでもあり、これを変えるわけにはゆかない

つまりジープの姿を保ったままエレクトリック化することで環境対応を謳い、小型化によって利便性をアピールするということになりますが、これらが「ジープであること」に対する一種のエクスキューズとなりそうです。

アメリカや日本市場はちょっと特殊なので「イカツイ」オフローダーが好まれたりしますが、こと欧州においてはコンパクトクラスのSUV人気が高いということもあって、ジープは今後、販売を伸ばす方法としてそこ(小型SUV市場)を狙っているのかもしれません。
たしかに、現在のコンパクトSUVはいずれもスマートなものばかりで、その中にジープそのままのイカツさを持った「縮小コピー」が登場すれば大きな話題になるのかも。

幸いなことにPSAと合併

そしておそらく、こういった話が出る背景として、FCA(ジープが属する、フィアット・クライスラーグループ)とPSA(プジョー・シトロエン)との合併が影響していそう。

つまり、PSAとの合併によってシトロエンC3やプジョー205などコンパクトクラスのプラットフォームを使用できるようになり、これを活用して「ベイビージープ」を作るんじゃないか、ということですね。

現時点ではこのベイビージープがどんなクルマになるのかは不明ですが、ジープもスズキ・ジムニーをベンチマークしていた、というのはちょっとした驚きでもあります。

 

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