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フェラーリ「新型SUVを2021年に発売、新型ハイパーカーは2022年に発表し、パワーよりも軽量性とエアロダイナミクスを追求する」

投稿日:2019/12/24 更新日:

| フェラーリは2019年には5台の新型車を発表済み、2022年までには10モデルをさらに追加 |

Auto Expressによると、フェラーリ初のSUV(FUV=フェラーリ・ユーティリティ・ビークルと呼ばれている模様)は2021年登場となる模様。
フェラーリは2019年において、これまでにない数、つまり5つのニューモデル(SF90ストラダーレ、F8トリブート、F8スパイダー、812GTS、ローマ)を発表していますが、その反動か2020年には「ニューモデルの数がちょっと減る」とも以前にコメントしています。

2020年については、2019年に発表した新型車の市場投入そして認知度向上、販売の安定化に務めるというのがその理由ですが、一方で2021年には「ついに」フェラーリもSUVを導入するということが明言されたわけですね。

フェラーリは2019年に5つの新型車を発表するも22年までに”あと10台”の新型車を追加。ただし20年は「ペースを落とし、新モデルの浸透に注力」。22年までの計画を”おさらい”してみよう

現在のフェラーリの計画だと、2022年までに10モデルを追加するということになっていて、となると「1年に3-4車種が追加」。
そしてここ数年でのもっとも大きな変革そして話題は2021年発表の新型SUV(プロサングエ=サラブレッドと呼ばれている)ということになりそうです。

なお、フェラーリはそのモデル構成として「スポーツ(F8系、812系、SF90ストラダーレ)」「GT(GTC4ルッソ、ポルトフィーノ、ローマ)」「ICONA(モンツァSP1/2などの少量限定モデル)」「スペシャル(488ピスタなどの特別モデル)」の4つを挙げており、つまり「SUV」というカテゴライズはナシ。

そして新型SUVは「GT」に含まれることになりますが、新型SUVについてはこんなイメージで、「フロントエンジン」「トランスアクスル」「4人乗り」「広めの室内」「新型サスペンション(エアサス?)」「4WD」「ハイブリッド」「最低地上高が高め」。

つまりはSUVというよりは、GTC4ルッソのハイライド版のようなイメージ(そして5ドア)ということになるのかもしれません。

Ferrai (2)

そして今回、フェラーリの技術部門担当役員であるマイケル・リータース氏がAuto Expressに語った、そして新たな情報としては、この新型SUVに採用されるプラットフォームは「ローマ」と共通で、これを”プロサングエ”専用としてアレンジしたもの。
ちなみにエンジンはV6、V8、V12の搭載が可能だとされ、つまりローマについても、同じエンジンバリエーションが「理論上」可能ということですね。

現在このSUVはコードネーム「175」にて開発されている最中ではあるものの、もしかするとフェラーリのモデルラインアップ中もっともパワフルなV12エンジンを搭載するかもしれないと言われており、これはちょっと意外。
ただ、ほかメーカーにおいても「SUVラインアップがもっともパワフル、もしくは速い」例は珍しくはなく、これも時代の流れなのかもしれません。

ちなみにフェラーリはV12エンジンについて、ターボ化もハイブリッド化も行わず、単体で規制に適合させて生き残らせるというコメントを発しており、新型SUVは、新しく開発された「環境適応型V12」エンジンを搭載する第一号車となる可能性もありそうです。

フェラーリ「V12+ハイブリッドはナンセンス。我々は自然吸気V12を単独で存続させるために戦う。いかなる手段を用いてもだ」

フェラーリの新型SUV(コードネーム:175)はV6、V8、V12エンジン搭載、さらにハイブリッドも。「これまでのフェラーリとは異なるチャレンジを行う」

フェラーリが新型V12エンジンの特許を出願。フェラーリはなんとしても「自然吸気V12エンジン」を諦めない

ラ・フェラーリ後継は「軽量」「エアロダイナミクス」追求、2022年発表

そしてもうひとつ出てきた情報が「ラ・フェラーリ」後継、つまり次世代ハイパーカー。
既に開発を開始していること、発表は2022年だということがフェラーリによって語られています。
気になる出力について、「986馬力の」SF90ストラダーレ以上の数字は「あまり必要ない」と認識していることも明かされており、それよりも軽量化やエアロダイナミクス面を追求した、よりサーキット走行が楽しめるクルマとなるようですね。

このハイパーカーについては「ピュアエレクトリック」ではなくガソリンエンジンのみ、もしくはハイブリッドとなる可能性が高そうで、というのもフェラーリはつい最近、バッテリー性能が求めるレベルに達していないために「エレクトリックハイパーカーを発売するのは2025年以降になるだろう」とコメントしているから。

それを考えると、2022年発表予定の新型ハイパーカーについて、パワーソースはガソリンエンジンのみとし、「最後の」純粋なガソリンエンジン搭載スーパースポーツとして発売して欲しい、とも思います。

フェラーリ「いずれはピュアエレクトリックモデルを発表する。だが、それは2025年以降になる」。やはり現在のバッテリー技術はスポーツカーにとっては「不足」?

 

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