| 反対にアウトドアテイストな「トレイル・エディション」も追加 |
トヨタがシカゴ・オートショーにて「タコマ、タンドラ、セコイア」といった人気SUV勢に対し、真っ黒な「ナイトシェードエディション」を追加すると発表。
なお、トヨタはこれまでにも北米市場にて販売されるカローラ、カムリ、4ランナー、シエナに「ナイトシェードエディション」を追加し、レクサスNX、IS、RC等に「ブラックライン」を追加しています。
つまりは「かなりなブラック推し」だとも言えそうですね。
ベースとなるのは上位グレード
これらナイトシェードエディションのベースとなるのは比較的上位の「SE」グレードで、つまりこれらはラグジュアリー仕様ということに。
外装だとダーク仕上げのグリル、ブラックのドアミラー/ドアハンドル等が与えられているところが「共通仕様」となり、その他に各モデルごとの特別仕様が追加されるようですね。
こちらはタコマ・ナイトシェードエディションですが、ホイールは「ダークスモーク、そしてエキゾーストパイプもブラック。
そのほかフォグランプベゼルもブラック仕上げです。
リアも真っ黒。
タンドラ・ナイトシェード・エディションはグリルが大きいだけに迫力抜群。
そしてホイールとエキゾーストパイプがブラックに。
セコイアだと各種バッジやモール、ロワーグリル、フォグランプサラウンドがブラックに。
今回の3車の中では、唯一の「ルーフで全部カバーされた」SUV形状ですね。
各モデルについて、ボディカラーは「ミッドナイトブラックメタリック」「マグネティックグレー」が選択でき、タコマとタンドラに関してはウインドチル・パールホワイト、さらにタンドラのみスーパーホワイトも選択可能。
一方セコイアではブリザードパールが専用色として用意されている、とのこと。
さらにトヨタは「トレイル・エディション」も発表
そしてトヨタは同じシカゴ・オートショーにて、タコマ、タンドラ、4ランナーに限定モデルとして「トレイル・エディション」を発表予定。
こちらは「ナイトシェード・エディション」とは対象的にアウトドアテイストを押し出したもので、ボディカラーは「アーミーグリーン」「セメント」「ミッドナイトブラック」「スーパーホワイト」という構成です。
いずれの場合もバッジはブラック、シートもブラック+タンステッチになる、とのこと。
こちらはタンドラ・トレイル・エディション(5,000台限定)ですが、1974年モデルをイメージしたグリルを装着し、ホイールも専用デザインに。
4ランナー・トレイル・エディション(4,000台)はTRD製ホイール、ルーフマウントバスケットを装備。
タコマ・トレイル・エディション(7,000台限定)もメッキグリルにブラックアクセント。
VIA:TOYOTA