| これでマクラーレン、フェラーリ、ランボルギーニディーラーへ行きやすくなった |
さて、大阪にて安心してスポーツカーやスーパーカーを停めることができる駐車場「大阪エクセルホテル東急」。
ここの駐車場は宿泊者でなくとも利用でき、かつエレベーター式立体駐車場なのでいたずらの心配がないのが特筆すべき点。
御堂筋を南に下り、側道から右折してすぐのところに入り口があり、入出庫の際にも係の人がちゃんと周囲を見てくれるので安心です。
なお、入庫可能な車体サイズは全長5,300ミリ、全幅1,905ミリ、全高1,550ミリ、車体重量2,300kg以下。
つまりかなり大きなサイズまでが入るということになりますが、車高の高いSUVは「アウト」ということになります。
ただ、今後EVが増えてくると、このサイズに収まったとしても「重量面で不可」となる可能性があり、この大阪エクセルホテル東急の耐荷重量はかなり高いものの、そのほかの古い立体駐車場についてはEV未対応のところが多いのかもしれません(テスラ・モデルSの重量は2,106kg)。
運営母体はタイムズ
大阪エクセルホテル東急の駐車場について、運営しているのはおなじみ「タイムズ」。
駐車料金は30分330円、一日の最大料金は1,320円です。
実際にポルシェ718ケイマン(全幅1800ミリ)を駐車してみると、パレット左右の「縁」までにはかなり余裕があり、気を使わずに停めることができるという印象。※正面のミラーを見ながら入れれば問題はない
パレット自体の制限としては「タイヤの外側と外側とが1920ミリ以下」「最低地上高110ミリ以上」というものがあるようですが、マクラーレンだと720S、570/540系の駐車が可能だそうですので、実際にはほとんどのスーパーカーそしてスポーツカーの駐車が可能だとも思われます。
この界隈はマクラーレン、ベントレー、フェラーリ、ランボルギーニディーラーがあり、腕時計メーカーだとウブロとリシャール・ミルも。
しかしながら安心して駐車できるパーキングが周囲にはほとんどなく、よってこの大阪エクセルホテル東急の存在はかなりありがたい、と考えています。
出入り口はこんな感じ。
入り口と出口が共通なので、出庫車両がある場合はしばし入庫を待たねばなりませんが、ホテル敷地以内に入って待つことができるので一般車に迷惑をかけることもなく、かつ入庫や出庫の角度にも無理がないので利用しやすい環境だと言えそう。
さらには駐車場の係員が入出庫の案内、そしてどこかにヒットしないかどうかをちゃんと見てくれるところもいいですね。
大阪エクセルホテル東急 〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-15(地図はこちら) |