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マクラーレンが「セイバー」を商標登録!「サーベル」」のほかにも「サブレ」という意味があるようだ。次世代スポーツシリーズの名称?

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| マクラーレンは今後、車名に”数字とアルファベットではなく、名前をつける”と発表済み |

コロナウイルスの影響をモロに受け、1,200人もの従業員解雇、本社や保有するコレクションを抵当に入れてまでお金を借りる必要が出てきたと報じられたマクラーレン。

今後のニューモデル展開についても暗雲が立ち込める可能性もありそうですが、今回は北米の特許庁に相当する機関に「セイバー(Sabre)」なる商標を登録した、と報じられています。

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「セイバー」は新型ハイパーカー?

なお、当のマクラーレンはこの商標についてコメントを発しておらず、一体何の名称なのかはサッパリ不明。

もちろんクルマの名称だと思われるものの、「新型ハイパーカーの名称では」という見方もあるようです。

現在マクラーレンはハイパーカーセグメント(マクラーレンでは”アルティメットシリーズ”と呼ぶ)においてセナ(サーキット特化)、スピードテール(最高速特化)、エルヴァ(ドライバビリティ重視)という3台を展開していますが、過去にはハイブリッドモデルの「P1」も。

もしかすると、現行の3台に加え、P1後継ともいえるハイブリッドカーもしくはエレクトリックカーを検討しており、その名称が「セイバー」なのかもしれませんね。※エレクトリックカーについては「まだ先」というコメントが出されている

ただ、エルヴァについては399台限定にて発売したものの、思うように売れなかったと思われ、その結果「249台」に限定台数を絞ったという経緯もあり、マクラーレンのスーパーカーは「オーバーフロー気味」の可能性もあって、となると当面ハイパーカーの発売もないだろうと考えることも可能です(エルヴァの場合は、あまりにエクストリーム過ぎ、一般性を欠いたがためだとも考えられる)。

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「セイバー」は新型スポーツシリーズの名称?

そのほか考えられるのは,540Cや570S、570GT、600LT等を内包する”スポーツシリーズ”の新型車。

マクラーレンは近いうちにこのスポーツシリーズをリニューアルする計画を持っているようですが、マクラーレンは今後の新型車について、「数字とアルファベットとの組わせではなく、名前を与える」ともコメントしているので、これらスポーツシリーズの後継モデルが「セイバー」を名乗るのかもしれません。

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現在、新型スポーツシリーズはテスト段階にあり、「GT」風の外観、そしてハイブリッドパワートレーンが与えられるとも見られています。

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「セイバー」とはなんぞや?

そしてこの「セイバー」という名称ですが、ぼくがまっさきに連想するのは「戦闘機(F-86)」。

これはいわゆる第一世代ジェット戦闘機で、当時は「世界最速記録」を更新した名機でもあり、初飛行は1947年、そして1993年まで現役で飛行を続け、日本(航空自衛隊)に配備されたことも。

ただ、このセイバーはノースアメリカン社が製造したもので、つまり「アメリカの戦闘機」なので、イギリスのスーパーカーメーカーであるマクラーレンにとってはやや不向きな名前。

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戦闘機の名を冠したクルマだと「アストンマーティン・ヴァルカン」「フォード・マスタング」がありますが、いずれも自国の戦闘機の名を用いており、よってマクラーレンがイギリス以外の戦闘機の名を使用することには違和感を覚え、しかし「最大市場」である北米を重視するのであれば、いたしかた無いのかも。

もちろん、今回商標登録された「セイバー」が戦闘機を表すと決まったわけではなく、他の意味を探ってみると「(刀剣の)サーベル」を表す模様。

ちなみにポルトガル語の「サブレ(Sabre)」が語源だそうで、「マクラーレン・セイバー」というとカッコいいものの、「マクラーレン・サブレ」だとちょっとアレなのかもしれません。

参照:The Grand Tour Nation, Wikipedia

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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