| そのぶん、お金のことさえ気にしなければむしろ停めやすくなった |
さて、以前にも紹介したことがあるインターコンチネンタルホテル大阪の駐車場。
こちらは1台あたりの駐車枠が比較的広く、そして「1台のみ」で駐車できるスペースが多いことからも、ぼくは「スーパーカーやスポーツカーにもオススメの」駐車場として捉えています。
ちなみにこのインターコンチネンタルホテル大阪の駐車場は、1月末まではグランフロント大阪の駐車場としても機能していて、そのためにグランフロントがいっぱいだったらインターコンチネンタルホテルに停めるというひとも少数ながらいた模様(こちらをグランフロント駐車場の一部として利用できると考えていなかった人も多く、インターコンチネンタルホテル大阪まで足を伸ばす人もそこまで多くはなかった)。
インターコンチネンタルホテル大阪の駐車場は「ホテル専用」に
そうなると、「ホテル利用客以外の」クルマにてホテル駐車場がいっぱいになることもあったのか、駐車場に入るいったん手前で必ずホテル係員に呼び止められ、「ホテル利用ですか?」と声をかけられて入庫を牽制されるのが常であったわけですね。
そういった場合は「カフェ利用で」と言い、駐車場に入った後に実際にカフェを利用したりしていたのですが、このところ(おそらく2月1日から)インターコンチネンタルホテル大阪はグランフロント大阪との提携を解消したと見え、完全に独立した駐車場として機能することに。
実際のところ、グランフロント大阪駐車場へ向かう際には駐車場の混雑状況を示す電光掲示板があり、そこには「北館駐車場(P北)」「南館駐車場(P南)」「ホテル駐車場」という表示があり、その下に「空」「混」「満」といったLED表示がなされていたものの、現在はそこから「ホテル駐車場」の表示が消失しています。※下の画像の左のほう。これは変更前のストリートビューのキャプチャですが
それと同時に起きた変化が「ホテルのエントランスで声を掛けられることがなくなり、自由に駐車場に入れるようになった」「料金が1時間1000円になった」「料金が高くなったので、停める人が少なくなった」。
この「駐車料金1時間1000円」というのはかなり高い部類ではあるものの、そのぶん安全をお金で買うと思えばまだ納得はでき、状況に応じて利用したいと思います。
加えて、出庫時には(事前生産をしておけば)カメラがナンバープレートを読んでくれ、自動的にゲートを開けてくれるという手軽さもあり、現時点では「大阪北部だと、もっとも心配せずに出入りでき、もっとも安心してクルマを停めておける」駐車場だと認識しています。
ただ、現在はコロナ禍にて披露宴などイベントが少なく、そのためにインターコンチネンタルホテル大阪の駐車場が「空いている」のだとも考えられ、これが以前の状況に戻るのであれば、また事情は変わるのかもしれません(お日柄の良い日は満車、ということもありうる)。
インターコンチネンタルホテルのスパに行ってきた
余談ですが、インターコンチネンタルホテル大阪内のスパ「MEGURI」に行ってきたのでここで触れてみたいと思います。
その名のとおり「めぐり(循環)」を重視したトリートメントを行うことが特徴で、利用の際はインターコンチネンタルホテル大阪内の「日本式浴場」を利用できるのも便利。
その場合は1時間ほど早めにスパに行き、日本式浴場を利用した後にリラクゼーションルームでくつろいでいると係の人が呼びに来てくれ、そのまま施術室へ。
コースによって内容は異なるものの施術室はこんな感じで、かなり落ち着ける雰囲気です。
施術前には大阪ハニーやお茶が出され、そんな中でカウンセリングを受け、その人に合ったトリートメントを受けることに。
事前のカウンセリングや施術後のリラックスタイムはトリートメントそのものの時間に含まれず、前後を含めると1組の客に対してかなり長い時間を使ってくれるという贅沢なスパだと思います。
ちなみに施術室ひとつひとつには専用のバスルーム付き。
こちらは会計のための待合室。
こちらでもお茶やナツメ、お土産までをいただくことに。
ちなみにコンラッド大阪のスパはこんな感じで明るい開放感が売りものですが、インターコンチネンタルホテル大阪の場合は、また異なる「完全に閉ざされた空間」が演出されているのが大きな差異。
コンラッドの方にも施術室ごとにバスルームが備わります。
インターコンチネンタルホテル大阪 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-60グランフロント大阪北館タワーC <地図はこちら> |