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ユーチューバー生活7ヶ月目!今にして方向性の迷いが生じ、停滞期に入る

2020/11/04

| それでもボクは途中で投げ出したりしない |

さて、ユーチューバーを開始して現時点でおよそ7ヶ月が経過しています。

そして、正直いうとこの2ヶ月くらいはちょっと停滞気味という印象もありますが、それはおそらく新しいことに取り組めていないということに起因しているのかもしれません。

開始した当初は「ピンボケ」「ブレ」「キャプションの表示とタイミング」等様々な改善点があり、新しいアプリを導入したり撮影機材を投入したりと抜本的な対策を行うことで日進月歩であったものの、ここ最近は大きな変化を示すことができず、よって動画を見てくれる人にとっては「変化がない」ように感じられるのかもしれません。

手をこまねいているわけではないけれど

なお、これまでのいくつかの対策によって感じたのは「何かをすればなんらかの反響がある」ということ。

そういった意味ではダイナミズムがあるとも言えますが、まだまだ技術的そして時間的限界によってやりたいと思ったことすべてを実現できているわけではなく、ぼくの成長速度が鈍ったことがチャンネル登録者の停滞につながっているのだと思われます。

そして、ここで考える必要があるのが「今後、何をすべきか」という技術的課題の整理、そして「今後の方向性」。

前者については撮影そして編集など様々な問題をいまだ抱えており、これらについてはリストアップ済みなので、ひとつづつ解決してゆくということになりそう。

今後の方向性については決めかねている

そして後者の「方向性」ですが、これはいまだに決めかねているところで、「もっとクルマの買い替え速度を早め、クルマの買い替えをメインコンテンツとするか」と考えたり、「いや、買い替えは労力がかかるので得策ではなく、であれば購入したクルマをカスタムする過程を紹介するDIY系でゆくか」と考えたり。

そのほかにも「クルマ以外」の方向性を見出すべきかどうかも現在思案中で、というのも今後自動車産業は縮小する一方であり、かつハイブリッドや電気自動車がメインの時代となってしまえば、クルマに興味を持つ人が確実に減ってしまうため。

ただ、それはまだ10年以上先のことだとは思うものの、今から考えて手を打つ必要もあり、いろいろと試行錯誤を繰り返すことになりそうです。

もっとパーソナリティーを出してゆくべきか

そしてそのほかに考えるべきことが「もっとパーソナリティーを出してゆくかどうか」。

つまり、動画に自分自身を登場させ、自分の口で何かをしゃべるかどうかですが、これについては今現在「行っておらず」、しかし動画に出たくないというわけでも、出ることができない理由があるわけでもなく、ぼくとしては「別に動画に登場しても構わない」と考えています。

ただ、実際にやってみるとわかると思うのですが、誰もいない状況や、人がいない状況で無反応のカメラに向かってしゃべるのはけっこう抵抗があり、これについてはある程度の訓練が必要かもしれません(もともとぼくは独り言をいうタイプでもない)。

さらに音声を入れるとなると「1発撮り」で成功させるのは至難の技で、かつ試乗時のように「やり直しが効かない」状況もあり、保険をかけるとなると音声は別に撮ることになると思われ、であれば収録や編集に多大な時間を要することになるわけですね。※試乗時に、試乗そっちのけでカメラに向けて話し続けるわけにもゆかない

よって動画に自分自身が登場するのはそうとうな労力を要することになるため、現在は「対応できていない」ということになります。

ちなみにぼくは世間に伝えたいこと、伝えるべきことはとくになく、加えて有名になりたいとか、人々を笑わせたいとかそういったことは全くなく、それも方向性について決めかねているひとつの(あるいは大きな)要因かもしれません。

そしてホームページ/ブログを20年以上続けているにもかかわらず、未だ「何をしたいのか」自分でもわかっていないので、Youtubeにおいても目的を見つけるのもまた難しいのかもしれません。

なお、ユーチューバーをはじめて思ったのは「動画を撮るのは結構難しい」ということ。

これは技術的な問題というよりも環境上の問題であり、新車発表会などで人がたくさんいる中、邪魔にならないように思ったような角度にて、そして撮りたい部位を撮影することは非常に難しく、かつ片手にでもモノを持っていればビデオカメラの操作も難しかったりするわけですね。

今までぼくは、こういった新車発表会などで一番前に陣取り、一生懸命動画を撮っている人を見るたびに冷ややかな目線を送っていたわけですが、まさか自分がそうなろうとは、という感じです。



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