トム・フォードのサングラス。
購入時にはペルソール、オリバー・ピープルズと迷ったのですが、ペルソールは曲線が多く全体的にちょっとツリ目気味で(ぼくに似合わない)、かつテンプルのバネのせいでちょっとフィッティングがユルい感じがしたので今回は見送り。
オリバー・ピープルズは、本体の形状はなかなか良いのですが、新シリーズから生産地が中国になってしまい、今後ブランド価値が下がるんじゃないかと懸念してこれも見送り。
結果としてトム・フォードになったわけですが、けして消去法で選んだわけではなく、左右幅の狭さ、お得意の上下でフレームのカラーを変えるデザイン等を評価しての購入です。
妙に平面っぽいところもあえて「今風ではない」印象があり、面白いですね。
型番はTF237、トム・フォード監督の映画「シングルマン」でコリン・ファースがかけていたのとよく似た形状です。
テンプルが若干細めなのが特徴で、他モデル同様に正面から側面にかけて「T」のインレイがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=sC9Zm1UJ7zs
なお、ぼくは車を運転するときに使用するサングラスにはオークリーを選んでおり、これはカバーする面積が広いこと、フレームが視界に入りにくいように設計されているので視野が広いことが理由です。
※ウラカンには偏光レンズに入れ替えたレーシングジャケット、i3にはゼロを常備しています
ただ、見た目がちょっと「スポーツ」過ぎること、レンズ面積が広くてサングラスがやたら目立つため、街中で使うにはちょっと抵抗があるのも事実ですね。
そのために、街中で使用するためのサングラスを探していて、今回トム・フォードのサングラスを購入したのもそのためです。
なお、旅行の際に持ってゆくのはオークリーの「フロッグスキン」。
軽量ですし、荷物の中でゴッチャになっても折れたりせず、傷にも強いので重宝しています。
なお、経験上ですがレイバンはフレームがもろく、数年使用しているとフレームが折れることがあります(複数回経験しているので一般的にレイバンは弱いと考えている)。