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ランボルギーニ幹部が明言!「アヴェンタドール後継はV12自然吸気継続、ただしハイブリッド」。なおハイブリッドの内容については詳細が語られず

投稿日:2020/11/27 更新日:

ランボルギーニ・アヴェンタドール

| これまでにもアヴェンタドール後継については様々なウワサが流れてきたが |

さて、ランボルギーニ・アヴェンタドールは登場から9年経ち、先日「1万台の販売を突破した」と報じられたところ。

ランボルギーニ各モデルのライフは10年なので、順当に行くと来年あたりにニューモデルが発表されることになりますが、電動化技術の先行きが不透明なため、技術がもう少し進化するまで現行モデルを「延命させる」というウワサも(以前に)出ていますね。

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アヴェンタドール後継モデルはV12エンジン搭載

そしてつい最近、ランボルギーニの技術部門を率いるマウリッツォ・レッジャーニ氏は「V12エンジンはランボルギーニ設立以来の伝統であり、アヴェンタドールの後継モデルもV12エンジンを持つことになる」と断言しており、しかし年々厳しくなる環境規制に対応するため「ハイブリッド化される」ともコメントしています。

そしてV12エンジンをハイブリッド化する理由としては「NA(自然吸気)にこだわる」こと、そして「自然吸気エンジンの特性でもある、トルクの細さを補う」というもの。

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なお、現在V12エンジンの存続を決めているのはメルセデスAMG、フェラーリ、アストンマーティン、ランボルギーニあたりですが、メルセデスAMGとアストンマーティンはターボ化にて規制をクリアする方向性を示し、ランボルギーニは今回のコメントのように「ハイブリッド化」、しかしフェラーリは「V12ガソリンエンジン一本で規制に挑戦」。

ランボルギーニ・アヴェンタドール

フェラーリの考え方はやや異なる

フェラーリも「ターボを使用せずに自然吸気エンジンにこだわる」方向性を示しているものの、ランボルギーニと異なるのは、上述のとおりハイブリッド化を行わないということ。

その理由はランボルギーニとは全く逆で、「トルクの細い小排気量エンジンに対しては(それを補うための)ハイブリッド化は有効だが、強大なトルクを持つV12エンジンをハイブリッド化する意味はない」。

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トルクの基準をどこへ持ってくるかによっても考え方は変わると思われるものの、実際にフェラーリはV12エンジンに関する特許を出願するなど、まだまだV12エンジンの開発や改良を諦めておらず、もしかすると本当にV12エンジンのみで環境規制をクリアしてくるのかもしれませんね。

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現時点ではランボルギーニのV12+ハイブリッドについて詳細はわからず

なお、現時点ではどういったハイブリッドになるのかは語られておらず、ひとつだけ”可能性として”示されたのが「フロントアクスルにモーターをマウントする」方法。

つまりガソリンエンジンは後輪を駆動し、エレクトリックモーターは前輪を駆動するということになりますが、この方法だと「トラクション性能、ハンドリングを向上させることができる」と語っています。

実際のところ、このシステムだと後ろから前までプロペラシャフトを伸ばす必要がないので駆動ロスや騒音を低減でき、極低速時(駐車時など)にはモーターだけで走行することでCO2排出も抑えることができそう。

ただ、モーターによる「アシスト」ではなく「駆動力を発生させる」のであれば、シアンFKP37に搭載したスーパーキャパシタの搭載は(容量的に)難しく、よって通常のリチウムイオンバッテリーを積むことになるのかも。

加えて、CO2排出量を劇的に引き下げようとなると、駐車時だけではなく「一般的な走行」もエレクトリックモードにて行えるようにする必要があるのだと思われ、であればフロントのみではなく、リア(トランスミッション)内にモーターを仕込む必要があり、つまりはフェラーリSF90ストラダーレ、ホンダNSX、ポルシェ918スパイダー(もしくはランボルギーニ・アステリオンLPI910-4)に近い形が「現時点での理想形」なのだとも考えられます。

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参照:Car & Driver

 

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