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シボレー・コルベットはそのスピードだけではなく在庫の回転も速かった!SUVとトラックしか売れない米にて、2ヶ月連続で「すぐに在庫がなくなるクルマ」トップに君臨

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シボレー・コルベット

| 「もっとも在庫回転のいいクルマ」トップ20にて、トラックとSUV以外でランクインしているのはコルベットとレクサスISのみ |

さて、アメリカ市場にて、シボレー・コルベット(C8)が「もっとも在庫回転率のいい(よく売れる)」クルマとして2ヶ月連続でトップを獲得したとの報道。

これによると平均取引日数(在庫日数)はわずか13.1日、平均販売額は86,581ドル、とのこと。

ちなみにコルベットのベースモデルの価格は59,995なので、平均販売額86,581ドルというのはけっこう高いようにも思われ、つまり「上のグレードを選ぶ人」が多く、「オプションを大量に装着する人が多い」ということを意味しているのだと思われます(たしかにそのように報道されている)。

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なお、C8コルベットのコストパフォーマンスが高すぎてC7世代のコルベットが大量に売れ残っているという報道もありましたが、それらが売れたのかどうかも気になるところです。

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C8コルベットは生産が追いついていないと言われるが

参考までに、C8コルベットは大人気につき生産が追いついていないとも言われ、かつコロナウイルスのパンデミックによる工場の生産スローダウン、ストライキ、チップ不足等を考えるとさらに受給が逼迫しているとも考えられます。

実際のところシボレーが提供している「在庫車検索」でもゼロだとされているので、「ディーラーに入った後にすぐ納車される(そもそも受注生産)」ということなのでしょうね。

加えて、これくらいの価格のクルマが「右から左に」売れるということはシボレーにとっても大変ありがたいことだとも思われ、生産が追いつかないというのも「嬉しい悲鳴」なのかもしれません。

もっともアメリカ市場で回転が早いのはこのクルマ

なお、アメリカ市場において、もっとも回転の良いクルマのランキングは下記の通り(日数は在庫期間)。

これを見るとトラックとSUVばかりで、ここでコルベットがトップを取ったのはまさに快挙だと言えそう。

ちなみに上位20車種において、トラックとSUVじゃないのはコルベットのほか、レクサスIS350(2位)とレクサスIS300(17位)のみとなっており、この結果を見ると「レクサスはうまくやっている」ということに。

加えて、レクサスとトヨタこのリストの多くを占めており、トヨタ/レクサスは「よく売れている」「在庫管理がしっかりできている」「販売効率がいい」ということも想像できます。

アメリカ市場で最も回転の早いクルマ

  • シボレー・コルベット・・・13.1日、平均価格86,581ドル
  • レクサスIS350 ・・・14.5日、平均価格48,429ドル
  • レクサスRX450h・・・15. 2日 平均価格58,647ドル
  • キャデラック・エスカレード・・・16.6日、平均価格99,761ドル
  • キア・テルライド・・・17.0日、平均価格45,573ドル
  • トヨタRAV4ハイブリッド・・・19. 5日、平均価格35,035ドル
  • トヨタ・タコマ・・・20.2日、平均価格37,401ドル
  • BMW X7・・・20.3日、平均価格93,602ドル
  • メルセデス・ベンツGLS・・・20.5日、平均価格95,081ドル
  • トヨタ・シエナ・・・21.5日、平均価格42,607ドル
  • トヨタ・ランドクルーザー・・・22.2日、平均価格88,847ドル
  • キャデラック・エスカレードESV・・・22.2日、平均価格102,537ドル
  • ヒュンダイ・パーリセード・・・23.4日、平均価格45,586ドル
  • トヨタC-HR・・・23.6日、平均価格24,278ドル
  • GMCユーコンXL・・・24.1日、平均価格80,859ドル
  • トヨタ・タンドラ・・・24.8日、平均価格47,953ドル
  • レクサスIS300・・・24.9日、平均価格42,348ドル
  • レクサスGX460・・・25.1日、平均価格59,691ドル
  • トヨタRAV4・・・25.1日、平均価格30,734ドル
  • ジェネシスGV80・・・25.6日、平均価格63,072ドル

もっとも売れ行きが「鈍い」のはこのクルマ

逆に「在庫期間が長く」売れ行きが鈍かったのはこういった面々。

ちなみにヒュンダイやキアは「なかなかクルマが(ディーラーや顧客に)届かない」ことで有名だそうですが、ヒュンダイの上位ブランド「ジェネシス」は韓国で生産していると思われるため、韓国で生産を終えたクルマが米国ディーラーへ「一気に」到着した場合、(台数が多いので)その整備等に時間がかかり、それで納車に時間がかかっているのかもしれません(とくに品質問題にて揺れているので、米国内でしっかり整備をおこなっているのかも)。

もしくは、ヒュンダイの方針にて、とにかく台数を売らねばならないということで、北米のディーラーへと大量にクルマが「送りつけられ」てきて、現地ディーラーがそれらを売り切るのに時間がかかっているという可能性もありそうです。

アメリカ市場で最も回転の遅いクルマ

  • ジェネシスG80
  • ジェネシスGV80
  • フォード・ブロンコ・スポーツ
  • スバル・フォレスター
  • レンジローバー・イヴォーク

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参照:Jalopnik

 

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