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ベントレーがアメリカ市場向けに「マンハッタン」「マイアミ」等を意識した限定モデルを投入!やはりベントレーの内装は格別だ

2021/10/25

ベントレーがアメリカ市場向けに「マンハッタン」「マイアミ」等を意識した限定モデルを投入!やはりベントレーの内装は格別だ

| これだけ美しい内装を持つ自動車メーカーもそうそうないだろう |

ベントレーは着実にロールスロイスに近づいている

さて、ベントレーは自社のパーソナリゼーション部門として「マリナー」を持ちますが、今回そのマリナーにてカスタムされた特別なベンテイガ、コンチネンタルGTコンバーチブル、フライングスパーを公開。

これはアメリカ市場向けに投入されるスペシャルモデルだといい、それぞれが「非常に限定された」台数にて販売されることになりますが、いずれも米国の(それぞれ異なる)ディーラーの依頼によって作られたものだと紹介されています。

ベントレー・コンチネンタルGT「マリナー・ノーティクス・コレクション」はこんな仕様を持っている

まずはフォートローダーデールのディーラーの依頼によって作られた「マリナー・ノーティクス・コレクション」について、これはコンチネンタルGTコンバーチブルをベースとしており、ボディカラーはエーゲン・ブルー。

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22インチホイールもエーゲ海をイメージしたブルーにてペイントされ、フロントスプリッター、サイドスカート、リアディフューザー、リアスポイラーなどにはカーボンファイバー製のパーツが装着されています。

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インテリアには、ブルネル/リネン/ポートランドという3種類のレザー使用しており、ピアノリネントリム、海をテーマにしたヘッドレスト、センターコンソールのオープンポア・シェブロンライトベニヤといった特別装備を持っているとのことですが、あまりに「美しすぎる」といった感じですね。

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ベントレー・スカイライン・コレクションはこんな仕様を持っている

そして次はベントレー・スカイライン・コレクションですが、ベントレー・マンハッタンとの共同にて仕様が決められたといい、ベンテイガ、コンチネンタルGT、フライングスパーを選択可能。

ただしいずれもボディカラーはオニキスブラック、ホイールもオニキスブラックにダイヤモンドカット仕様です。

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そしてこの「スカイライン」とはニューヨークの摩天楼を指すようですね(シートやダッシュボードには、マンハッタンの稜線が描かれている)。

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室内もブラックを基調とし、シートやヘッドレストにはシルバーのアクセントが施され、都会的な雰囲気に。

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スカッフプレートにも「スカイライン・コレクション」の文字が入り、シートレールまでカバーされるのはロールスロイス同様ではあるものの、ここまでやるクルマはなかなかない、と思います。

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マリナー・マイアミ・コレクションはこんな仕様を持っている

そしてこちらは最後の「マリナー・マイアミ・コレクション」。

マイアミの活気あるアートシーン、カラフルなライフガードステーション、アールデコにインスパイアされたといい、ベンテイガ、コンチネンタルGT、フライングスパーが選択可能です(6台づつの限定)。

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ボディカラーにはオレンジ、ブルー、ライムグリーンをチョイスでき、アークティカのピンストライプが施され、カーボンファイバーパッケージも装備されていますが、一部カーボンパーツのエッジにはホワイトのハイライトが入るようですね。

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もちろんインテリアも特別仕様となり、コントラストステッチと特注のキルティングを施したエレガントなレザーシートが採用され、ツートンカラーの塗装を施した化粧板が用いられる他、ステアリングホイール、シフター、ドアパネルにはクラインブルーのアクセントが施されています。

また、このモデルには「One of Six」と書かれたスレッドプレートが付いており、そのエクスクルーシブさ強調しているようですね。

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なお、ベントレーのインテリアはこういったカスタム仕様でなくとも非常に素晴らしく、先日公開された「もっとも優れたインテリアTOP10」にもベンテイガが1位に選出されています。

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参照:Bentley

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