| 香港ほど最先端と昔らしさが同居する街も他にないだろう |
ボクはどちらの香港も大好きだ
さて、まだまだ続く香港紀行ですが、まずはぼくの大好きな市場を紹介したいと思います。
こういった市場は香港のあちこちに点在していて、ぼくがよく行くのは銅鑼湾のタイムズスクエア近辺にある一帯であり、こんな感じで海産物や生鮮、果物などが売られているわけですね。
なお、滞在が長期に渡るときは、こういった市場でフルーツを購入し(たのんでカットしてもらい)ホテルの冷蔵庫に入れておき、何日かに分けて食べたりします。
市場の魅力はやっぱり海鮮
そしてこういった市場で最大の魅力は海鮮であり、市場の食材を使用したレストランが市場の横にずらっと並んでいて、ぼくはそういったレストランを利用することが多々あります。
こんな感じで値段が書かれていて、適当な量を頼んでゆくわけですね。
そして味付けなどもある程度指定でき、こちらはエビの塩ゆで。
大量のアサリ。
こちらはホタテ。
その後はまた銅鑼湾から尖沙咀へ
たらふく食べたあとで少し街を歩きつつフェリーターミナルへと向かいますが、やっぱり多いのが腕時計店と宝飾店。
腕時計店だとロレックス、オーデマピゲ、パテックフィリップが昔から多く、その次にウブロ、最近だとブライトリングといった感じ。
そしてフェリーに乗って尖沙咀へと渡り、ハーバーシティ最上階にある展望台にはディオールの巨大オブジェが展示してあり、やはりここもインスタ女子が多数写真を撮っています。
バッチリとポーズを決めている人も多数。
やはりディオールのバッグを持っていたり衣類を身に着けている人が多いという印象ですが、ここ最近のディオール人気には眼を見張るものがありますね(今もっとも勢力があるハイブランドかもしれない)。
そしてこの展望台からは香港島の夜景を望むことができ、ここからカウントダウンの花火とイルミネーションを見ることに。
ショーの様子はこちらの動画にまとめています。
そして翌日には油麻地へ。
ここは九龍島の中国寄りにあるちょっとローカルな地域で、商業地域というよりは居住地区といった正確が強いところです。
ちなみにコロナ以降、公衆トイレにはこういった液晶ディスプレイが配置され、個室の空き具合、空気の循環状況などが表示されるようになっています(このあたりはテクノロジー大好きな香港らしい)。
アバター:ウェイ・オブ・ウォーターは「阿凡達 水之道」。
地下鉄の駅から出るとこんな感じ。
意外なことにクラシックミニがけっこう走っています。
ちなみに香港で流行っているのが「ベージュ、オフホワイト、ホワイト」という同系色ファッション(ブルネロ・クチネリみたいな)。
そのため、この系統の服のみを販売するショップも多数出現しています。
香港といえばこういった(道路に張り出した)看板がかつての名物ではあったのですが、近年ではネット広告への移行や規制によってどんどん少なくなってきていて、それはちょっと残念だと思います(看板同様、露天も規制によってなくなりつつある)。
ただし一部ではまだまだ「香港らしい」看板も。
このあたりはパチモノを販売していることで知られる女人街。
まだ時間が早いので開店準備中です。
ジューススタンドや串物などが一緒に売られる、いかにも香港っぽいお店(けっこう多い。ぼくはこういったいお店が大好きだ)。
このほかの画像はFacebookページのアルバム「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (1)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (2)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (3)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (4)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (5)」に保存しています。
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