なぜに三本線？デザイナーの提案する「ポルシェ ターボ アイ」なるレンダリングが斬新すぎた

｜　今までに登場した様々なレンダリングの中でもこの「ターボ・アイ」はずば抜けて奇妙だと言っていい　｜

それだけポルシェは様々なアーティストに様々なインスピレーションを与え続けているものと思われる

インダストリアルデザイナー、Zhengxuan Xie氏によってデザインされた「ポルシェ ターボ・アイ」なるレンダリング作品が公開。

もちろんポルシェ公式ではなくデザイナー氏個人による創作となりますが、解説が添えられていないためにデザインの意図や作製の背景については全くのナゾ。

ただし全体的な雰囲気を見ると「未来っぽさ」が強調されており、しかしターボチャージャーを持つところから判断するにピュアエレクトリックカーではなくガソリン車であるようですね。

ポルシェ ターボ・アイはこんな作品

そこでこのポルシェ ターボ・アイなる作品を見てみると、まずコンセプトアートには般若のような顔が示されていますが・・・。

車両後部の下側に目を移すと2つのターボが顔を覗かせており、このターボチャージャー、そしてパイピングが「目＝Eye」ということなのかもしれませんね。

車体デザインとしてはかなりユニークなもので、というのも「タイヤが非常に小さい」ため。

おおよそこういったコンセプトカーについては「非現実的なほど」タイヤが大きく描かれるものの、このポルシェ ターボ・アイの場合はかなりタイヤが小さいように思えます。

リアタイヤとテールランプは「3本線」モチーフ。

真後ろから見ると、タイヤ直径は小さいものの、「幅」は相当に大きいということがわかります。

ボディ形状は「コークボトル」。

フロントは「カエル顔」っぽいデザインが用いられていますが・・・。

このリアアクスルのデザインはまったくの「ナゾ」。

サイドから見たシルエットはこう。

リアウインドウにはスキー板のようなものが装着されており、雪上など特殊な状況での走行を視野に入れているのかもしれません。

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参照：Zhengxuan Xie