BMW i3のナンバープレート取り付け台座を取り外し、ナンバープレートをバンパーに直接取り付けてみました。
ぼくは樹脂製のナンバープレート台座があまり好きではなく、今までの車でもボディ同色塗装か、今回と同じように台座を取り外してきました。
今までの車でこうやって台座を外したのはミニクーパーS、レンジローバー・イヴォーク、VWシロッコ。
台座をボディ同色にペイントしたのはフェアレディZ(Z32)、BMW Z3、ポルシェ981ボクスター。
今回のi3もボディ同色にペイントしようと考えていたのですが、実際に外してみて考えたのち、「バンパーに直接」取り付けることに。
まずはナンバープレートを外します。
そうすると4本のタッピングビスでこの台座が固定されており、そのビスを外すと台座ごと外れます。
この状態でナンバープレートを試しに車体に当ててみると、けっこうすっきりして見え、台座を塗るよりも直接取り付けよう、ということになりました。
ここでナンバープレートを取り付けるための穴をバンパーに開ける必要がありますが、これはドリルで5ミリの穴を開けて対応。
穴の位置は台座を取り付けた状態でナンバープレートを固定するボルト穴にキリのようなものを突っ込んでバンパーに穴を開ける位置をマーキング(ぼくはもとと同じ位置に取り付けましたが、多少であれば上下ずらすことができ、好きな位置に取り付け可能)。
その位置にドリルで穴を開けます。
なお、ナンバープレートの下のエッジ部分がバンパーにあたり塗装を削る心配があるので、ナンバープレート裏側にはスポンジを貼っておきます。
あとはナンバープレート固定用のビスをタッピングの要領でねじ込んで終了。
取り付けが不安なような気もしますが、いままでにこの方法でナンバーが脱落したことは一度もないので、まず大丈夫でしょう。
まだナンバーカバーがないので正面から撮れないのが残念ですが、フロントのマスが小さくなり、すっきりした印象を受けます。
コーティング、ホイールペイント、ウインドウフィルム貼り等ひととおり終わった頃に全体の画像含め、写真を撮ってこようと思います。