| 最近はなんでも欲しいモノがなかなか手に入らずに困っている |
まさかバイクまでもがこんなに「待つ」ことになろうとは
さて、ちょっと前からバイクの購入を考えていて、その理由は「今乗っているホンダCBR250RRがあまりにスパルタンだから」。
ぼくの印象ではランボルギーニ・ウラカンEVO RWDよりも遥かにハードであり、我が家ではもっとも凶暴な乗り物なんじゃないかとも考えているのですが、それなりに気に入っているのでこれを売る予定はなく、よってこれに加えて何かを購入しようと考えたわけですね。
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今回、バイク選びの条件は「気軽」「軽量」
そして今回のバイク選択における条件は「気軽」「軽量」。
CBR250RRのクラッチがあまりに重いので「もっとクラッチが軽い」バイクもしくはAT車(あるいは無断変速)、そして軽量なバイクを探していて、最も有力であったBMW CE-04は重量の面(231kgもある・・・)で候補から外れることに(しかし今でも欲しいバイクであることには変わりがなく、どこかのタイミングで中古を購入するだろうとは思う)。
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そして様々な候補から絞り込んだのがホンダADV160とホンダCB250Rの二台であり、ADV160はちょっと(ADV150に比較して)オフロード風味が薄れてしまい、かつリヤセクションのデザインがあまり好きではなく(収納スペースを確保するために延長されているが、それが視覚上の軽快感をそこなっている)今回は見送るという判断となっています(今後もっとカスタムパーツが増加し、この問題を解決できるようであれば購入したい)。※X-ADVにも惹かれるが、やっぱり重い
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最終的に選んだのはホンダCB250R
そこで残ったのがCBR250Rということになるものの、ちょっと問題なのがその納期。
今年4月にリコールがあり、その対応やらなんやらで納期が非常に長くなっており、現在のところ(カラーによって)半年〜1年待ちと言われ、ぼくが欲しいと考える「マットガンパウダーメタリック」だと(他のカラーよりも納期が長く)おおよそ1年。
なお、この1年というのはホンダからなんらかのアナウンスがあったものではなく、ホンダの販売店が「1年前に注文した人の車両が今になって入荷してきている」ことから逆算したもので、よって短縮される可能性も、あるいはもっと伸びる可能性がないともいえません。
ちなみにですが、最終的にCB250Rに決めたのは主に「スリッパークラッチが装備されてクラッチが軽い」こと、そして一度はこういったネイキッドに乗ってみたかったこと(今までのバイクはカウル付き、もしくはモトクロス系が多かった)。
なお、スズキのバイクはこれまでの経験から(信頼性に懸念を持っているので)検討対象外、そしてヤマハとカワサキについては灯火類が「オールLEDではない」ことからこちらも対象外(ホンダのバイクはやや高価ではあるが、装備などを考慮するとコストパフォーマンスが高い)。
参考までに、2022年モデルからはショックがショーワ製のSFF-BP倒立フォークへと変更され、その他にも上述のアシスト&スリッパークラッチへ、さらにギアポジションインジケーター装備、サイレンサーの形状変更(短く太くなった)、そしてエキゾーストパイプとアンダーカウルの形状変更も。
あまりに新車の納期が長いために中古車の購入も考えたものの、2022年モデル以降の中古車はほぼ市場になく、そしてそれ以前のモデルは装備的に見劣りするので購入対象とならず、よって今回は「納車を待つ」という判断となっています。
そしてCB250Rの納車後は多少のカスタムを施すことになるかと思いますが、まずはタンクにストライプ追加、そしてリヤフェンダーレス化。
なお、ぼくはCBR250RRについてはリヤフェンダーをそのままにしていて、それは「このままのほうがバランスがいいから」。
一方でCB250RRではリヤフェンダーを取っ払ったほうがショートテール化できてバランスがいいとも考えており、できればシートも交換して「コンパクトなシングルシート」に変更したいとも考えています。
さらにはナンバープレートをリアフェンダーへと移設したいとも考えており、つまりはCB1000Rに近いルックスを目指していると言ってよいかと思います。
そのほかカスタムするとすればマフラー、そしてリアショックが考えられ、しかしこのあたりは「少し乗ってから」再考しようと思います。
あとはバーエンドミラーへの変更についても考えないでもなく、しかしCB250Rは車体のボリュームが小さく、よってこの車体でバーエンドミラーを装着するとむしろ「ミラーが目立って格好悪い」状態になりそうなので、これについては純正ミラーのままになるかもしれません。
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