
| ウォルドーフ・アストリア大阪は全館通じて「くつろげる」空間に |
「フィットネス(ジム、プール)&ウエルネス」は部屋からバスローブ&スリッパで行くことも可能
さて、ウォルドーフ・アストリア大阪「宿泊記」、今回は「ライブラリー」そして「プール」。
この「ライブラリー」というのはちょっと聞き慣れないワードではありますが、これはウォルドーフ・アストリアならではの設備であり、文字通り「図書館」をイメージしつつ、珈琲や紅茶を飲みながら「落ち着く」場所というコンセプトです。※ただし書籍はそんなにいっぱい置いてない
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ウォルドーフ・アストリア大阪「ライブラリー」はこんな感じ
そこでまずはウォルドーフ・アストリア大阪のライブラリーですが、30階に位置しており、エレベーターを降りて左側が「ライブラリー」。※右側はジムやスパ
こちらがその入口で・・・。
中はこう。
ドアや仕切りはなくオープンな雰囲気です。
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食べ物の提供がないためか利用者が少なく・・・。
たしかにかなり寛げそう。
ライブラリーからの外の眺めはこう。
大きなネスプレッソのマシンが置いてあり・・・。
コーヒーのほか、紅茶(スティーブン スミス ティーメーカー製)もセルフサービスにて楽しめます。
ちなみにこのライブラリーは他の多くのラグジュアリーホテルに用意されている「エグゼクティブラウンジ」の代わりという位置づけで、そのためウォルドーフ・アストリアには「上級会員向けのラウンジがない」ということになりますね。
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ウォルドーフ・アストリア大阪「フィットネス&ウエルネス」はこんな感じ
そして先程のエレベーターホールを「右へ」行くと「フイットネス&ウエルネス」。
ここにはジムやスパ、プールなどがあって、宿泊客はジムやプールを無料で使用でき(スパはもちろん有料)、こちらの通路は「ライブラリー」と異なって明るい感じ。
なお、これらの利用については受付カウンターにて部屋番号を伝え、利用規約等にサインした後に入館するシステムです。
こちらはロッカー。
このフロアは宿泊客や契約者しか立ち入ることができないため、「バスローブとスリッパで」部屋から行くことが認められています(同じフロアでもライブラリーはちゃんと服を着る必要がある)。
パウダールーム。
ちなみに置いてあるドライヤーは15万円もする高価な製品らしく、扱い方がちょっと特殊なのだそう(よって、ロッカールームに入る際、スタッフから「ドライヤーの利用予定はありますか?」と聞かれる。ちなみにぼくはドライヤーを使用しない)。
ロッカールームにはバスローブ、タオル(各種サイズ)、そしてボトル入りの水(アイス、室温)が置いてあります。
そしてこのロッカールームからは「サウナ」「ジャグジー」「プール」へと行くことができ、サウナは「普通のサウナ」と「スチームサウナ」の2つが用意され、そしてジャグジーはそれほど大きくはないといった印象(3~4人くらいが限界)で「湯船はナシ」。
なお、プールへ行く扉を開けると「自動でシャワーが作動する」ため、濡れては困る物を持っているときには要注意。
なお、プールは室内ながらも「インフィニティっぽい」浸水設計となっており、けっこうなラグジュアリー感があります。
動画版「ウォルドーフ・アストリア大阪宿泊記」はこちら
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