ポーター（吉田カバン）とG-SHOCKとの最新コラボモデルが発表。ベースは八角形の2100系、ケースとバンドには「ヴィンテージ加工」

｜　今回もポーター×G-SHOCKは完売必至、しかし現時点では販売方法について知らされず　｜

文字盤の「レッド、ゴールド、ブルー」は初代Gショック、DW5000をイメージ

さて、過去にも発売がなされたことがある「G-SHOCKとポーター（吉田カバン）とのコラボモデル」。

今回はG-SHOCK誕生40周年モデルの一環としてあらためて両者のコラボレーションによる「G-SHOCK 40th Anniversary Limited Edition PORTER Collection Bag Set」が発売されることに。

発売は2023年11月10日、価格は184,800円に設定されています。

G-SHOCKとポーターとのコラボ腕時計「G-SHOCK 40th Anniversary Limited Edition PORTER Collection Bag Set」を見てみよう

そこでこの「G-SHOCK 40th Anniversary Limited Edition PORTER Collection Bag Set」を見てみたいと思いますが、ベースとなるのは八角形のベゼルそしてオーデマ ピゲ ロイヤルオークに似ていることで知られる、通称「カシオーク（そもそも価格帯がぜんぜん違うので、ぼくはネガティブな印象を持っていない）」、GM-B2100。

ケース素材はステンレススティール、そしてユニークなのはブラックIP加工を施した後に「ヴィンテージ加工」を施してあること。

それによってエッジ部分が一段明るくなっており、腕時計全体に立体感が出ているようにも見えますね。

針や文字盤上の文字にはレッド、ゴールド、ブルーという「初代」DW-5000Cと同じカラーリングが用いられています。

ちょっと不思議なのは、これまでのモデルでも同様ではあるものの、ポーター（PORTER）の文字が見あたらないことで、これは吉田カバン側の意向によるものなんじゃないかと考えています。

ケースバックにはエリック・ヘイズのデザインによるG-SHOCK 40周年のロゴがレーザーにて刻まれます。

バックルはいつもどおりの中折式を採用しており、しかしバンドともどもエイジング加工が施されることで重厚感を感じさせる仕上がりに。

「G-SHOCK 40th Anniversary Limited Edition PORTER Collection Bag Set」にはこんな付属品も

そしてこのポーターとG-SHOCKとのコラボウォッチには「恒例」のポーター特性バッグが付属しており、今回は「コレクションバッグ」。

このバッグの底面には2100シリーズのベゼル形状（8角形）を模したスポンジが敷かれており、そこにはG-SHOCKをセットすることが可能です。

そしてバッグ表面には40周年ロゴがスタンプされたレザーパッチが縫い付けられることに。

なお、これまでに発売されたポーターとGショックとのコラボモデルは当然のように完売していますが、今のところ販売方法についてはアナウンスされておらず、しかし発売日が近づくにつれ、何らかのインフォーメーションが流されることになるものと思われます。

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参照：G-SHOCK