| いまでも初代イルカ・クジラが登場したときの協奏曲は忘れない |
この30年の間にG-SHOCKは果てしない進化を遂げることに
さて、なんだかんだ言いながら毎年気づけばやってくるG-SCHOK「イルカ・クジラ」の季節。
今年はなんとこの「イルカ・クジラ」モデルの30周年だそうで、これを記念して2024年モデルでは3種類のGショックに「30頭の」イルカとクジラをあしらったグラフィックが与えられています(発売は6月を予定)。
加えてカラーリングはホワイトをベースとしゴージャスな「ゴールド」を用いており、まさに30周年という節目にふさわしい高級感あるモデルとなっているようですね。
なお、今年のイルカ・クジラモデルに用いられるイラストは和歌山県在住のアーティスト、あらたひとむ氏によるもので、同氏はグジラをモチーフにした作品に特化した「ホエールアーティスト」なのだそう。
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カシオ G-ショック「イルカ・クジラ」30周年モデルはこんな仕様を持っている
そこで2024年バージョンのG-SHOCK「イルカ・クジラ」を見てみたいと思いますが、まずこちらは「GMD-W5601K-7JR(26,950円)」。
バンドには30頭のイルカとクジラ、そしてベゼルの「PROTECTION」「G-SHOCK」文字はゴールド仕上げです。
文字盤周囲にはメタリックな質感を持つゴールドが用いられ、プレミアム感のある仕上がりとなっていますね。
もちろんパッケージはリサイクル素材を使用したエコ仕様(全モデル共通)。
そして次は「GW-6904K-7JR(29,150円)」。
ベゼルやバンドにバイオマスプラスチック(イルカ・クジラでは2023年モデルで初採用)を用いており、ほかモデル同様にホワイト&ゴールド、そしてバンドにはコラボレーションを行うI.C.E.R.C.(アイサーチ)、そしてそのスローガンである「Aii Is One」がプリントされています。
フロントボタンにはクジラのシルエットが加工されているのが面白いと思います(バックライトに浮かび上がるのはシロナガスクジラ)。
そして最後は「GW-8201K-7JR(79,200円)」。
高価ではあるものの、フロッグマンベース、そしてこれら3本の中でも非常に特別な仕様を持つことから一番人気となるのは間違いなさそう。
ケースとバンドにバイオマスプラスチックが用いられるのはほかモデル同様ですが、ベゼル、ボルト、プッシュボタンもゴールド仕上げという特別仕様を持ち・・・。
ケースバックもゴールド、そして「「LOVE THE SEA AND THE EARTH」の文字やのシンボルマークが刻印されています(これらの刻印そのものはほかモデルも共通)。
G-SHOCK イルカ・クジラ 「ICERC ジャパン」30周年記念モデルのプロモーション動画はこちら
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参照:G-SHOCK