| ちょっと高価ではあるが、満足感はなかなかに高いと考える |
ボクは週のうち5日はアップルウォッチを身に着けている
さて、Apple Watch ウルトラ用(42 / 44 / 45 / 46ミリなど、ほかのアップルウォッチにも使用できる)のストラップ、「NOMAD ロッキーポイントバンド」を購入。
価格は14,300円と比較的高価ではありますが、それだけの価値があるとも考えており、かつアップルウォッチを買い替えても使用できるであろうことから思い切っての購入です。
なお、カラーはこのイエロー(ソル)のほかネイビー(アトランティック)、ダークグレー(ストーム)の3種類。
NOMAD ロッキーポイントバンドはこんな製品
ここでそのノマド ロッキーポイントバンドを見てみると、こんな感じで立派な箱入り。
バックルと遊環は発売元であるTOKYO TOOLによって、アップルウォッチ ウルトラにあわせてデザインされた専用品(もちろんストラップ本体もですが)。
素材にはグレード2チタンが採用され・・・。
アップルウォッチ本体(チタンケース)のカラーともベストマッチ。
質感もうまく揃えられていますが、アップルウォッチのマイクロブラストとはほんの少しだけ輝きが異なるという印象です(アップルウォッチのほうが深い輝きがある)。
それでもバックルや遊環のデザインは非常によくできていて・・・。
直線と曲線とがミックスされ、ピンにはホールが開けられ、エッジには滑らかで均一な面取りも(ただ、アップルウォッチ ウルトラのベゼルのように、ポリッシュ仕上げの面取りがあれば完璧だった)。
バックルを固定するのはキャップボルト(ボルトやビスにこだわるぼくとしては嬉しい仕様)。
ストラップ本体は表面、裏面ともに立体的なデザインを持ち・・・。
エッジも同様。
裏面には排水性を高めるためのリブが設けられています。
ぼくは今まで(それまでに使用していた46ミリ アップルウォッチ用の)シリコンストラップを使用していたものの、この49ミリのアップルウォッチ ウルトラに対してはいささかバランスが(細く薄すぎたので)よろしくはなく・・・。
しかしこのNOMAD ロッキーポイントバンドだと幅・厚さともにアップルウォッチ ウルトラに負けない存在感を誇ります。
ちなみにストラップの素材は「FKM」というフッ素系エラストマーで、抗菌性・耐久性が高く、耐熱性や柔軟性そして耐薬品性にも優れる、とのこと。
その分シリコンよりはコストが高くなるそうですが、もちろん「(TOKYO TOOLは)あえて」これを選んでいるわけですね。
細腕のぼくが装着してもまだ2個分の穴が残っています。
-
細腕にウブロ、オーデマ ピゲ、ゴリラウォッチ、G-SHOCK各モデルを巻くとどうなるのか?実際に身に着け、その印象を述べてみる【動画】
| サイズが大きく装着感に優れない腕時計がある一方、いかに大きくとも腕にフィットする腕時計がある | 色々な腕時計を身につけると、そのブランドの考え方が伝わってくるようで面白い さて、実際にぼくが腕時 ...
続きを見る
合わせて読みたい、腕時計関連投稿
-
パネライの限定腕時計「サブマーシブル ビテンポ ネイビーシールズ(PAM1323)」を買う。久々のパネライ、その進化ぶりに驚かされた【動画】
| パネライはこの数年で大きく品質を向上させている | そのぶん価格も高くなっているが、その妥当性は十分にあるといっていいだろう さて、ぼくに似合わない腕時計の筆頭であるパネライの腕時計を購入。ぼくは ...
続きを見る
-
オメガ スピードマスター×スウォッチ、「ミッション トゥ ザ ムーンフェーズ フルムーン(スヌーピー)」を香港にて入手。消費税がないのでむしろ日本よりも安く買えた
| 今回は香港のスウォッチストアにて購入 | 香港では比較的「ミッション トゥ ザ ムーンフェーズ」を購入しやすい状態にある さて、オメガ スピードマスター×スウォッチ”ムーンスウォッチ”、「ミッショ ...
続きを見る
-
ロレックス・デイトナには「絶対に”買う”ことができない」シリーズが存在する。デイトナ24時間、ル・マン24時間の勝者にしか贈られないデイトナとは
| この特別なロレックス・デイトナを手に入れるためだけにレースを走るものもあるという | ジェンソン・バトンの目標のひとつもこのデイトナを獲得することである さて、ロレックス・デイトナというとプレミア ...
続きを見る