ボクのフェラーリ・ローマは10月5日に納車予定。次の296GTBが来るまでの「かりそめの客」ではあるが、今のところ296GTBの生産時期は未定である

｜　フェラーリ296GTBの注文時、まさかここまで納車に時間がかかるとは思わなかったが　｜

そのおかげでポルトフィーノとローマに乗ることができ、これもまた「縁」である

さて、ぼくが注文していたフェラーリ・ローマですが、諸々の対応が終わり、現時点での最終的な納車予定日が10月5日に。

最終的な登録は9月終盤、そしてそこから保険に加入しての納車という運びとなる予定です。

そしてこのローマは「現在納車を待っている」もう一台のフェラーリ、296GTBと同じ世代のインターフェース（メーターやインフォテイメントシステム、各種操作計など）を持っており、そのため（多少差異はあるものの）296GTBの納車を受けるに際し、それに慣れるための前段階にはちょうどいい、とも考えています。

一方のフェラーリ296GTBの納車予定はまだまだ先である

しかしながら、2年半前（2022年3月）に注文した296GTBについてはいまだ納車時期が確定しておらず、それに先駆けての生産予定もまだ確定していな状態です（生産準備に入ったというステータスから進捗がない）。

もともとフェラーリの納車は「かなり長い」ほうですが、おおよそ2年程度で納車されるのが常だと言われるので（もちろんそれよりも早い場合もある）、この2年半というのはけっこう長い期間なのかもしれません。

なお、いまだ生産がなされない理由については全くのナゾではあるものの、もしかすると選んだボディカラーが特殊（ヒストリックカラーのアッズーロ・ディーノ）だったのか、はたまたリバリー（ストライプ）を選択したためにその生産を後回しにされているのかもしれません。

ただ、ウワサでは「実際に作り始めていても」オンライン上のステータス（オーナ向けアプリ、ディーラー用管理画面とも）がフェラーリ本社によって変更されていない例もあるといい、その場合は「生産中」を通り越し、ある日ポンと「生産完了」という通知がなされることも皆無ではないそうで、もしかすると急に納車準備を行う必要が生じる可能性もあり、そうなればこのローマとも「短い間のつきあい」となるのかも。

現在のところ実情そして今後の予定については不透明ではありますが、秋にはフェラーリ本社へと行ってくるので、そのときに（確認できそうな立場の人がいれば）事情を聞いてみようと思います。

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