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ランボルギーニ本社併設、ランボルギーニ博物館へ。ヴェネーノ、カウンタック、アヴェンタドール、ムルシエラゴなどV12モデルが勢揃い【動画】

ランボルギーニ本社併設、ランボルギーニ博物館へ。ヴェネーノ、カウンタック、アヴェンタドール、ムルシエラコゴなどV12モデルが勢揃い【動画】

| いつ来てもランボルギーニ博物館は圧巻の品揃えである |

このカウンタックLPI800-4は「はじめて」見た

さて、先程はランボルギーニ博物館の入場そして1Fに展示してある車両を紹介しましたが、この博物館は2階建てとなっており、現在2FにはV12エンジンを讃える展示がなされています。

ちなみに一番奥の壁はちょっと前までアヴェンタドール(その前はディアブロ)が飾られていたものの、今は大きな液晶パネルに置き換えられることに。

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ちなみにこちらが以前の壁。

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イタリアはランボルギーニ本社併設の博物館へと行ってきた。カウンタック、ミウラなど、どういった展示がなされているのかを見てみよう【動画】
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ランボルギーニ博物館にはこんな車両が展示されている

そこでこの2Fの展示物を見てみると、まずは栄光のV12エンジン。

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そしてこちらはディアブロ。

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ムルシエラゴ。

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ヴェネーノに・・・。

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レヴェントン。

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アヴェンタドールSVJに・・・。

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カウンタックLPI-800-4。

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シアンFKP-37に・・・。

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チェンテナリオ。

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その他にはこんな展示も

これらV12スーパーカーのほかにも様々な展示があり、まずこちらはウルスの祖先たるLM002。

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懐かしのガヤルドに・・・。

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ニュルブルクリンク最速を記録したこともあるウラカン最速マシン、ペルフォルマンテ。

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ランボルギーニと造形作家である池内啓人氏とのコラボ作品、「タイムゲイザー」。

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想像していたよりもかなり精巧な作りをもっており、ある意味では今回の展示物の中ではもっともぼくの興味を惹いた作品です。

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前世代のV12エンジン。

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ランボルギーニカーペットに・・・。

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そして壁面には様々なアート。

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東南アジアでよく見かける「かごバッグ」っぽい素材を使用した作品。

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このあたりはインドっぽい作風の一連のアート。

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こちらは先日コラボレーションが発表されたラヴァッツァ(コーヒー)の自販機。

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残念ながら今回はミウラ・コンセプトなどの「コンセプトカー」の展示はなく、ランザドールを見たかったぼくとしてはちょっと残念といったところですが、もちろん今回の展示内容であっても期待を裏切らないものであり、非常に高い満足感(充足感)を得ています。

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参考までに、隣接するランボルギーニストアの壁面には歴代ランボルギーニのモデルカーが飾っており、「カント」など超レアなモデルも見られ、モデルカーファンにとってはこちらのほうが見応えがあるのかも。

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ちなみにですが、途中で体育会系っぽいマッチョな団体(数十人レベル)と鉢合わせてしまい、それはそれで問題はないのですが、結果的にトイレが混み合ってしまい、(先日、低体重症と診断された)ぼくはこのマッチョメンの中で肩身の狭い思いをしながら順番を待つことに。

さらに(欧州ではジェンダー問題の関係で)男女のトイレが共同であることが多く、それはこのランボルギーニ博物館も同様であり、女性にとってはこのマッチョメンに挟まれて順番を待つのはちょっと苦痛であったかもしれません。※トイレはすべて個室であるが、トイレ空間は男女共通なので、男性のあとにその個室入ったり、自分のあとに男性が(自分が使用した)個室に入るのには抵抗がある人がいそう

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ランボルギーニ博物館の展示物を収めてきた動画はこちら

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