チューダーが仏海軍飛行隊へと納入するミルスペック腕時計「ペラゴス FXD GMT」発表。作戦基準時間となる”ズールー時間”含め3つのタイムゾーンを表示可能【動画】

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｜　チューダーは仏海軍向けにタフネスウォッチを納入している　｜

このペラゴスFXD GMTはミリタリーウォッチらしい「オールマット」仕上げ

さて、モータースポーツなど様々な方面との関連性を強めるチューダーが新作腕時計「ペラゴス FXD GMT（m2542g247nu-0002、651,200円）」を発売。

これはフランス海軍航空隊海軍航空隊（Aéronautique Navale）とのコラボレーションモデルであり、1950年以降フランス海軍にダイバーズウォッチを供給しつづけた延長線上にあるもので、しかし今回は「フライトウォッチ」として機能するというのが新しいところです。

チューダー ペラゴス FXD GMTはこんな腕時計

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ケースはグレード2のチタン（42ミリ）、そして（軍用らしく）ポリッシュ加工がなされないブラシ仕上げ。

ベゼルそしてダイヤルも同じくマット仕上げとなり、時針はチューダーおなじみの「スノーフレーク針」ですね。※インデックスや針、マーカーはレトロなアイボリー仕上げ

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そして最大の特徴はフランス海軍航空隊の飛行士やサポートメンバーのために取り入れられた表示「ズールー時間」。

このズールー時間というのは全く聞き慣れないものではありますが、これは航空業界で使用されているフォネティックアルファベットコードである「Z」、または「ゼロ（zero）」の頭文字から取られた軍事用語で、いわゆる協定世界時間（UTC）を表しています。

そしてこの新しいペラゴスFXD GMTは「現在地の時間」「ズールー時間」さらにはもう一つのタイムゾーンを同時に表現できることが大きな特徴であり、フランス海軍航空隊は「ズールー時間を基準として活動する」ことからこの表示は大きな意味を持つことになるのだそう。※オレンジの針がズールー時間を示し、ベゼルを回転させることで3つ目のタイムゾーンを表示可能

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搭載されるムーブメントは「マニュファクチュール キャリバー MT5652-U」で・・・。

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ケースバックにはフランス海軍航空隊のシンボルマーク”翼を広げた錨”、そして「N.M.24（マリンナショナーレ 2024を表す）」の刻印がなされ、そのルーツと用途を明確にしています。※ケースバックはグレード5チタン製

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標準装着されるストラップはおなじみのジュリアン・フォール社によるもので（フランスのサン・テティエンヌにて、150年以上の長きに渡り家族経営を続けている）、このペラゴスFXD GMTに装着されるストラップは同社とチューダーとの共同開発となります。

ストラップ幅は22ミリ（ポリエステル製）、ピンバックルはチタン（グレード2）製、フランス軍航空隊のラウンデル（ゴールドの縁取りつき）、錨マークが刺繍されています。

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チューダー新作腕時計「ペラゴス　FXD GMT」のプロモーション動画はこちら

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