｜ 高級車やスーパーカーの「特別扱い」はヒルトン大阪駐車場ならではである ｜
残念ながらランドクルーザー250は「特別扱い」の対象外であるようだ
さて、ちょっと久しぶりにヒルトン大阪駐車場へ。
現在梅田地区ではグラングリーンなど新しい商業施設が相次ぎオープンしており、よって1986年開業のヒルトン大阪そしてこの駐車場はかなり古い部類ではあるものの、今なおぼくが「安心して利用できる」と考える駐車場の一つです。
その理由はいくつかありますが、大きく分けると以下の通りとなっており、ここでその内容を見てゆきたいと思います。
- 満車になりにくい
- 両脇にクルマが停まる可能性が低い
- スーパーカーや高級車は「特別枠」に置かせてくれるので安心
ヒルトン大阪駐車場は「けっこう広い」
そこではずはヒルトン大阪駐車場の規模感につき、収容台数は「250台」。
参考までにグランフロント南館B2Fは170台、北館B3Fは160台なのですが、これらは「エレベーター式立体駐車場」「リフト式2階建て駐車場」も含めての台数であり（リフトは稼働していないようなので）実際に停めることができる台数はもっと少なく、しかしヒルトン大阪の場合は「平面のみで250台」、よって「梅田地区ではかなりの収容台数を誇る」ということがわかるかと思います。※ただしイベント開催時やお日柄が良い日は満車になりやすい
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そして入口を入った後はスロープを下ってB2フロアまで行き・・・。
ナンバー読み取り式ではないので駐車券を受け取る必要がありますが、発券機は「左右ハンドル対応」。
構内は一方通行で・・・。
スロープは対面通行ですが、（ハービス駐車場のように）縁石がないのでかなり走りやすいと思います。
駐車場そのものはB2〜B4までの3フロア構成で、いずれも”自走式”。
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なお駐車区画は「3台一組」の場所が多く、よって「左右どちらか」に寄せておけば”両脇にクルマが停まる”ケースを回避でき、そして高級車だと3台分のスペースを2台で「1.5台分づつ」使わせてくれることも多いので比較的安心して停めることができるのがこのヒルトン大阪駐車場。
さらには「高級車枠」を確保してくれている場合も多く、高級車やスーパーカーで入庫すると、駐車場のスタッフ（青い上着を着ている）が自転車にて構内を先導して案内してくれ、「パイロンを置いて他のクルマが停めないようにして」キープしてくれていた場所を空けてくれることも多いため、スーパーカー乗りにとっては「非常にありがたい」駐車場でもあるわけですね。
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ただしヒルトン大阪駐車場にも「弱点」がある
しかしながらこのヒルトン大阪駐車場にも「弱点」があり、それは「地上に出るためのエレベーターが異常に遅い（なかなか来ない）」こと。
このエレベーターは駐車場専用ではなく、ホテル上層階との「共有」で、かつ2基しかないために「なかなかやって来ない」わけですね（もちろん駐車場に戻る際も同様である）。
よって「あまりにエレベーターが来ない」場合はエレベーターホール横にある「階段」を使うことを考えたほうがいいかも知れません（連れがいる場合は、連れに配慮してエレベーターを待つことがあるが、ぼく一人だとそもそもこのエレベーターを待つという選択肢はなく、階段室へ直行である）。
ヒルトン大阪駐車場からはこうやって出庫する
そしてここからはヒルトン大阪駐車場「出庫」編。
ヒルトン大阪内の施設を利用した場合は駐車サービスを受けることができ、しかしその内容なお店によって異なるので「要問合せ」（参考までに、バカラのB Barは”そもそもクルマに乗ってくるべき店ではない”という理由から駐車サービスが提供されていない）。
参考までに、ヒルトン・オナーズ会員になっておくと、レストランなどの施設の利用料が10％〜25％ほど割引になる（これもお店による。お店や時期によっては割引対象外となることも）ため、ぼくとしてはヒルトン・オナーズ会員になっておくことをオススメします。
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そしてエレベーターホール内にある事前精算機にて精算を済ませた後はB2フロアの出庫ゲートへと向かい・・・。
ゲートはナンバー読み取り式ではないので精算機にチケットを通す必要あり（左右ハンドル対応）。
その後は右巻きにスロープを上って行き・・・。
地上に出て出庫完了。
ヒルトン大阪駐車場の入出庫の様子を収めた動画はこちら
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