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BMW i3の任意保険更新。今年は89,950円(昨年は95,150円)

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BMW i3の任意保険を更新。
今回も昨年同様に三井ダイレクトでの加入です。
保険料は89,950円で、保証の内容は下記の通りで昨年(95,150円)とまったく同じ。

対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
搭乗者障害 2000万円
人身傷害 1億円
無保険車障害特約 2億円
自損事故障害特約 -
車両保険 410万(一般タイプ)※昨年は500万円
免責金額 15万円
原付特約 賠償・人身傷害タイプ
他車運転特約
指定修理工場入庫特約
対物釣果修理費用特約
弁護士費用補償特約
ECO割引
車両保険セット割引
新車割引

昨年より安くなった要素としては「年間走行距離」が挙げられ、昨年は「15000キロ以上」で契約していたものが今回実走行にもとづいて「13000-14000キロ」へ変更したこと。
これが昨年と同様の15000キロ以上であれば保険料は91,250円となり、昨年と500円程度の差ということになります。
なお車両保険の補償金額が500万円から410万円に下がっていることを考えると、保険料は「あまり下がっていない」印象はありますね(どこかの料率クラスが上がったのかもしれない)。

ちなみにi3の料率クラスは「車両7、対人4、対物4、傷害4」。
ランボルギーニ・ウラカンは「車両8、対人6、対物5、傷害4 」なので、i3はかなり車両の料率クラスが高いと言ってよいでしょう。
これはカーボンを使用しており修理が通常の車よりも困難であることに起因していると思われますが、裏返せば保険に入っておかないと事故を起こしたときにかなり修理費の負担が重くなる、ということを意味しています。
そのため、ぼくは車両保険において他の車だと「限定」とするところ「一般」を選んでいますが、「一般」にすると自損事故や転落など、相手がいない事故についてもカバーできるようになります。

任意保険において大き価格が変わる要素は「補償金額」ですが、これは”もしも”のことを考えると最大限の補償をつける必要があり、ここでケチることはできません。

ほかに変わる要素は上記の車両保険の「限定」「一般」ですが、これをもし「限定」にすると保険料は6万円程度になるので、35%程度安くなる計算ですね。
もうひとつ「免責」も大きく保険料を左右するファクターですが、免責金額を「最小限」にすると(ぼくは”最大限”つまり自己責任範囲を拡大している)、12万円くらいと逆に35%ほど高額に。

保険料はできるだけ抑えたいものですが、もしもの時のことを考えると補償は手厚くしておきたいもの。
今までに保険を使ったのは落下物という避けがたい事故に遭った際の一回のみですが、ぼくは「今まで保険を使わなかった(事故をしなかった)のは幸いであっただけで、これからはどうなるかわからない」と考えており、想定できる範囲での最大限の補償としています。
ただし保険料の上昇は最大限としたいので免責金額を上げて保険料を安くしている(免責は補償とは関係がない)わけですね。

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