レクサスが2017年春に発売する「LC500」の画像と動画を公開。
画像はこれまでにない量で、内外装ともに細部がよくわかるものとなっています。
画像はガソリンエンジン採用のLC500、ハイブリッドのLC500h双方が公開されており、グレードを表すエンブレムの位置がリアのトランクリッド中央、と非常に独特なポジションであることもわかります。
こちらは外装(全体像)。
ドアハンドルはポップアップ式で、上部にはレクサスのロゴが(ジャガーF-TYPE風)。
ヘッドライト内部には稲妻のようなグラフィックがあったり、といままでにわからなかった意匠も。
リアウイングは可動式で、けっこう面積が広くなっていますね。
エンジンや足回りなど。
内装。
LFAの雰囲気を色濃く反映していますが、「囲まれ感」が薄くなり、より一般的なデザインにアレンジされていますね。
シフトノブは職人に寄るハンドメイドで、ダッシュボードは全般的に前方へと押しやられ(曲線よりも直線的)、広いレッグルームが特徴となり、「快適性」がひとつのキーワードであるようです。
レザー、アルカンタラ、アルミ調パーツ、そしてマグネシウムが組み合わされているそうです。
発表が秒読み段階となっていますが、今のところ2017年に登場する車の中ではランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテと並んで、最も期待している新型車でもあります。
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