BMW i3の任意保険を更新。
今回も昨年同様に三井ダイレクトでの加入です。
保険料は86,980円で、89,950円であった昨年に比べてほとんど変わらず(もちろん保険は使用していない)。
一昨年が95,150円、昨年が89,950円だったので今年はもう少し下がることを期待していたのですが、ちょっと残念。
ここでその内容を見てみましょう。
対物賠償 無制限
搭乗者障害 2000万円
人身傷害 1億円
無保険車障害特約 2億円
自損事故障害特約 -
車両保険 375万円(一般タイプ)昨年は410万、一昨年は500万円
免責金額 15万円
原付特約 賠償・人身傷害タイプ
他車運転特約
指定修理工場入庫特約
対物超過修理費用特約
弁護士費用補償特約
ECO割引
車両保険セット割引
新車割引
昨年と変わったところは車両保険が410万円から375万円にダウンしたこと。
であればもっと金額が下がっても良いのではと考えて内容を見ていると、どうも料率クラスがアップしているようですね。
昨年の料率クラスは「車両7、対人4、対物4、傷害4」だったものが、今回は「車両8、対人4、対物5、傷害4、(搭乗者傷害保険4)」へ。
車両が7から8、対物が4から5へと変更になっていますが、これはランボルギーニ・ウラカンの「車両8、対人6、対物5、傷害4」と比べてもほとんど変わりのない数字。
なお最高は「9」でスバル・インプレッサやマツダRX-7など走りや御用達の車やセルシオのように盗難の確率が高い車がここにランクされ、保険料は理論上でなんと「4倍」となります(”8”は3.6倍の係数)。
車両が高くなっているということは「修理費用が高い」もしくは「事故率が高い」(つまり保険会社にとって出費を強いられる)ということを表しており、ランボルギーニと同じランクとなっているのがちょっと驚愕(普通の車は4、せいぜい5。ポルシェでも5くらい)。
i3はそれなりの安全デバイスが多種備わっていて事故率が高いとは考えられず、それにもかかわらずこの料率、というのはおそらく修理費が相当に高額なのでしょうね(カーボンのフレームを持っているので当然と言えば当然かもですが)。
保険料は必要なものでもあり、そして料率は大きく保険金額に影響してくるため、事故率の高い車、盗難されやすい車、修理にお金のかかる車は要注意、ということになります(ぼくはなぜかいつもそういった車を選んでしまうのですが)。
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