先日試乗したプジョー3008の見積もりを取得。
デビューエディションは発表会が開催された3日間でほぼ完売し、通常モデルも次回入荷は6月まで待たねばならない、という人気モデル。
斬新なルックスと先進装備を持ち、高いデザイン性を誇る車ですが、早速その内容を見てみましょう。
ボディカラーはホワイト、内装色は選べないので標準のまま。
オプションも用意されているものが少なく、ほぼ最低限の内容となっています。
なおボディカラーに「ホワイト」を選んだのは、特徴的なテールランプ周りのデザインが活きるであろうこと、ブラックルーフの設定があるのでコントラストを演出できるであろうことから。
自動車税 36,200円
自動車重量税 36,900円
自動車取得税 100,200円
リサイクル預託金合計 18,930円
検査・登録手続き代行費用 39,960円
希望ナンバー手続き代行費用 10,800円
車庫証明手続き代行費用 18,360円
納車前点検費用 12,960円
メーカー延長保障プラン 93,960円
(オプション類)
フロアマット 16,740円
ナビゲーションシステム 237,600円
ETC2.0 38,880円
ドライブレコーダー 37,908円
ボディコーティング 70,200円
ボディカラー(ホワイト) 81,000円
値引き 125,200円※車体・付属品の3%
合計4,460,318円
もともと前後ソナー、バックカメラ、その他セーフティに関わる機能は「最先端」かつ「フル装備」と言えるほど装着されており、これらは後付けする必要がないというのは非常にありがたいところ。
反面「カーナビ」はオプションで、しかも24万円くらいするのは「イマドキ」の車では珍しいですね。
ぼくの考える競合は下記の通りですが、それぞれがプジョー3008に対して勝る部分、そうでない部分も記載したいと思います。
レクサスNXとの価格差は結構ありますが、「3008にはカーナビを装着せなばならない」ことを考えると、ライバルとしてNXが視野に入るのは間違いなさそうです。
○・・・オプション、アフターマーケットでのパーツ充実、カスタムの楽しみがある
×・・・安全装備やドライバーアシストがプア、LEDがあまり使われていない
レクサスNX 200t :428万円
○・・・装備が充実、ステータス性が高い、売却に有利
×・・・特にない。強いて言えば台数が多い?
トヨタ・ハリアー2.0 プレミアム:313万円
○・・・価格が装備や機能に対し割安、下取り・買取が良い
×・・・特にない。強いて言えば台数が多い?
マツダCX-5 2.2 XD プロアクティブ ディーゼルターボ:300万円
○・・・価格が装備や機能に対し割安、下取りが良い
×・・・安全装備やナビを装着すると価格上昇。見た目の先進性という点では劣る
メルセデス・ベンツGLA180:358万円
○・・・なんといってもメルセデス・ベンツ
×・・・下取り・売却に苦労する。安全装備などを付与すると価格上昇(フェイスリフトモデルでは改善か)
BMW X1 sドライブ 18i:405万円
○・・・ステータス性は高い
×・・・装備がプア、下取り・売却に苦労する
アウディQ3 1.4 TFSI:369万円
○・・・ステータス性は高い。保証・サービスが充実
×・・・下取り・売却に苦労する
VWティグアン TSI コンフォートライン:360万円
○・・・装備に優れデザインが先進的、質感が高くコストパフォーマンスに優れる
×・・・デザインが地味、ブランドバリューがイマイチ(逆にこれが割安設定の理由かも)、下取り・売却に苦労する
最後にプジョー3008について。
○・・・内外装のデザインがずば抜けて先進的、装備が充実(カーナビ除く)
×・・・カーナビがオプションで高い、下取り・売却に苦労する(多分)