トヨタが86に「オレンジエディション」をイギリス国内に追加。
これは日本でも2016年11月に「GT Solar Orange Limited」として投入されたものとほぼ同様の内容となっており、ソーラーオレンジのボディカラー、そしてブラックのアクセントが特徴。
トヨタのモータースポーツ活動を祝う「クラブシリーズ」の一環としてリリースされる、とのことですが、たしかにUKトヨタは最近になって過去のスポーツモデル、モータースポーツの足跡をたどるイベントなどを開催していますね。
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内装だとブラックレザーとアルカンタラ仕上げとなりコントラスステッチが採用され、シートヒーター、アルミペダルも装着に。
パフォーマンス面ではブレーキディスクとパッドがアップグレードされLSDが標準装備される、とアナウンスされています(日本版”GT Solar Orange Limited”にはザックス製サスペンションキットが装着されており、今回のUK版”オレンジエディション”とは若干装備が異なる)。
トヨタが北米にて86の限定版、「860スペシャル・エディション」を追加。
ボディカラーは専用のオレンジとなり(ホワイトも選べる)、ストライプやブラックのドアミラー、リアウイング、17インチホイールが特徴となっています。
内装はブラックをベースにシートやステアリングホイールにオレンジのステッチが施され、特別感が強くなっていますね。
トヨタ86はスポーツカーとしては珍しく「販売があまり落ちない」モデルで、これは世界的に見ても同様の傾向を持つようです。
すでに次期型の噂も出ていますが、今のところは情報が少なく、スバル側についても言及がないので「次もスバルとの共同開発になるかどうか」は不明。
ただしトヨタはジュネーブ・モーターショーにて「スープラ、86、MR-2はトヨタのスポーツカー3本柱」と明言しており、今後も86を育ててゆくことに変わりはなさそうです。
トヨタ・ジャーマニーがトヨタ86(欧州ではGT86)の限定モデル「タイガー」を発売。
ボディカラーは「タイガー・オレンジ」でマットブラックのアクセントが入る独自性の強いもの。
これにあわせてドアミラー、サイドエアベント、リアスポイラーもブラックに変更されています。
ホイールはメタリックグレー、サスペンションはオプションのザックス製が装着されるスペシャルな一台ですね。
内装においても「タイガー」っぽさを出すためにブラックのアルカンタラにはオレンジのコントラストステッチが採用。
加えて専用の「GT86 Tiger」バッジも与えられています。
なお欧米など英語圏では強くたくましい、勇気のある男性に対して「タイガー」という呼び方をすることがあり(映画「スパイダーマン」でもそう言ってた)、要は「チキン(臆病者)」の逆なのかもしれません。
ぼくら日本人からすると阪神タイガースのように「タイガー(虎)」は黄色と黒のイメージがありますが、欧米だとこれは「オレンジと黒」が一般的な認識のようです。
たしかに某キャラクターもオレンジと黒となっていますね。
トヨタが北米にて86(サイオンFR−S)「シリーズ2.0」を限定1000台にて発売。
昨年にも「シリーズ1.0」を発売したそうですがその後継で、ルナ・ストームというボディカラーに塗られたスタイリッシュなモデル。
クラシックな内外装を持つことが特徴で、フロントとリアにはスポイラー、ホイールは17インチとなっています。
内装はアルカンタラとレザーの2トーンでシートヒーター付き。
ところどころにキャメルのアクセントが使用されています。
スマートキー、プッシュ・スタートボタン、オートアエコン、HIDヘッドライト、LEDデイライトも装備。